全てはベストなタイミングでやってくる

昨日は朝早くから家族の病院へ付き添いました。

家族が病気をしてしまったことは仕方がないこと。

看病でも介護でも誰かに「よく頑張ってるね」と

認めてもらったり、褒めてもらえるものではないので

時には自分をも追いつめてしまう事もあります。


そんな時、私は気分転換をするようにしています。

昨日は病院への付き添いの後、自分の為の時間を作りました。

まずは、自分を癒してあげる為にエステへラブラブ

エステ

身体をほぐしていただいてリフレッシュキラキラ

綺麗になっているという実感が元気の源になります。


そして、その後は楽しみにしている茶道のお稽古抹茶

昨日のお軸は「春来草自生」

茶道

春が来れば、草は自然に生えてくる。

草が自分の意志で生えてくるには、

その時を待つ以外にない、という禅語です。

お花は「桃の花」

花器は信楽焼の徳利。

茶道では道具として作られたものではないものを

道具に見立てて用いることを

「見立て」というそうです。

生菓子は赤坂塩野さんの「つきそめ」

つきそめ
(赤坂塩野さんのHPより)

この和菓子はおひな様をイメージされているそうですラブラブ

先生が一足早い桃の節句を演出してくださいましたニコニコ

一緒にお稽古している方が私が点てたお茶を

頂いてくださった時に、

「春のかおりがしました桃の花」とおっしゃってくれたのが

とっても嬉しかったですドキドキ


お稽古の後は、大好きな方と終電まで語らいました。

プレゼントまで頂きありがとうございました音譜

石けん

昨日のお軸の言葉のように、

ちゃんと時期が来れば草が生え、お花が咲く。

これは指導者としても身にしみる言葉です。

生徒さん達も人それぞれの進歩の早さがあります。

そして、自分も今出来ることを日々努力することで

ちゃんと草を生やし、お花をさせることができる時期が

必ず来るのだと教えてもらえたような気がしていますニコニコ


茶道教室 → 和心美茶道教室渡辺ちえ先生

書家SAORI