前のブログから結構空いちゃったけどみんなちゃんと元気にやっとるかー(´・Д・)??

BxAxGは怒涛のライブラッシュ中で御座います!

2月7日はアッキーさん企画HOMIESに参加してきた。このイベントはずっと出たいと思ってたから誘ってくれた時は素直にテンション上がったわー。
この日はPOSSIBILITYとBACK-ONというBxAxGにとってものすごく大切なバンドとの対バンだったからね。BxAxGというより俺個人の問題かもしれないが。

あれは10年くらい前だった。(いきなりすみません。)
BxAxG結成する前にやってたバンドSCWEARが高校卒業と同時に活動休止になり(未だ無期限活動休止中)俺はバンドに未練を残しつつ地元にある会社に就職した。
その頃の俺は仕事をして帰ってきて飯食ってスケボーやって銭湯行って...の繰り返しの日々が続き、地元の友達とひたすら遊び呆けていた。それはそれで毎日楽しかったんだけどバンドがやりたくてやりたくて仕方がなくて音楽聞くたびイライラしてたんだー。かっこいい音楽聞くたびにムカついてたねあの頃は。ヤサグレてましたわ。笑

そんな中同じく地元で就職してたヒロとはよく遊んでて
『SCWEAR(未だ無期限活動休止中)は復活できんのかなー?』
『⚪️⚪️ちゃんは後継だし厳しいんじゃねーかなー?』
とかダーツやりながら(某自由⚪️間)いつも話してた。
帰り際はいつも決まって
『バンドやりてーなー。でもさ?SCWEARのメンバー裏切れねーよなー。んじゃ明日からも仕事頑張りますかー。またねー。』
なんて言いながら解散する流れだった。

そんなある日ヒロが一枚のCDを持ってきた。
『マジかっけー(カッココイイという意)バンド見つけたから聞いてみて!』ってあまりにも嬉しそうに言うもんだから『今日はダーツじゃなくてこのCD聴きながらドライブすっか!』って言ってヒロを助手席に乗せプレイヤーにCD入れて車を走らせた。

衝撃的だったなー。マジで。

POSSIBILITYの『Now or Never』というアルバムだった。

心の底からバンドやりてー!って思った。SCWEARのみんなには申し訳なかったが俺はヒロに一言
『バンドやろう!新しいバンド立ち上げておもいっきりバンドやろう!』
そしたらヒロが
『仕事はどうする??』
って聞いてきたから
『辞めよう!人生一回しかないし思いっきりバンドやろう!』
と決してNOとは言わせないフルテンションで言い放ってみた。
ヒロはなかば強引に?
『分かった!!!!』
と言ってくれた。笑

その日から全てが始まった。

会社辞めてメンバー集めてBxAxG(当時はBE ALIVE GROUND)を結成しLIVEするようになりROOKiEZ is PUNK'DとBACK-ONと出会い、憧れ、上京した。バンド活動の右も左も分からないオレ達に手を差し伸べてくれたのがROOKiEZ is PUNK'DとBACK-ONだった。BACK-ONのGORIさんにプロデュースしてもらい色んなことを教えてもらった。何も分からないオレ達に沢山のバンド、レコーディングエンジニアさん、音楽関係の方々を紹介してくれた。
お金がものすごく無かった(電気、水道、ガス停止状態)時代に色んな美味しいお店に連れてってもらったりもした。

バンドを始めるきっかけをくれたのが
『POSSIBILITY』

バンドとはってことを教えてくれたのが
『BACK-ON』

2月7日は横浜にてそんな2バンドと対バンとなりゃあ思い入れのある1日になるに決まってるじゃん?
感謝の意を持って若造なりに全力でLIVEしてきたぜー(`_´)ゞ

BACK-ONは一緒にいると安心する数少ないバンド。ものすごく感謝してるバンド。だからこそ『俺めっちゃ感謝してますからね!!』なんて言葉では言えない(いや、酔っ払ってて言う時たまに有り)。LIVEで伝えなきゃ意味がない。BACK-ONが次出づらくなるくらいのLIVEをするのだ。オレ達なりに考えた先輩に対してのリスペクトの表現の仕方。と!に!か!く!最高のLIVEをする!!
それだけ!

だから2月7日は本当に幸せな時間だった。

POSSIBILITYのLIVE中色んなことを思い出して泣きそうになった。10年前の俺はこの日を夢見てたから。一回しかない人生。選んだ道は間違ってなかった。どんな人生になろうが間違いなんてない。どんな道に進もうが。『間違い』さえものちのち『間違ってなかった』に変えれる力を持てばいいだけの話。学び受け入れることさえできれば人は何でもプラスに変えれるはずだ(犯罪は別として)。

これからオレ達が進む道がどんな道になろうがPOSSIBILITY、BACK-ONがスタートラインにいたって事実は変わらない。もちろんあなたがいてくれるってこともね。

俺はそういうことは絶対に忘れねー。
どんな人にだって感謝できる人間になるのさ。


まぁとにかく2/7は最高だったってことよ!


...ではまた!笑(最後雑すぎorz)