はるちゃんは、4年前の7月にリハビリ入院して
それからずっとボイタ法を受けてます(^ ^)

ボイタ法とは

ボイタ法はボイタ教授によって発見された『反射性移動運動』を利用した運動機能障害に対する治療法です。子どもに特定の姿勢をとらせ、特定の部分(誘発帯)に適切な刺激を与えると、全身に運動反応(筋収縮)が繰り返し引き出されます。教授はその反射性移動運動が新生児でも大人でも脳性麻痺児でも引き出されることを確かめ、人類の脳に生まれつき備わっている運動パターンであると考えました。その運動パターンは正常運動発達の過程では自然に現れて来ますが、脳性麻痺児では自然には出現することが出来ず、治療によって引き出す必要があります。引き出された反応を自分のものにする可能性は、脳の可塑性から考えても脳損傷の時期に近いほど、月齢が小さいほど大きいはずです。しかし、一般に軽い脳性麻痺では1歳半~2歳以上にならないと確定診断は困難です。そこで教授は生後6ヶ月までに早期診断できる方法を考案しました。


はるちゃんは、生まれながらの病気の影響で低緊張があり、抱っこしても後ろにそっくり返るし
右ばかり向いてしまい、頭も変形してます(^◇^;)
あの頃は、左手は握ったままで開かなかったし
すぐに後ろに引いてました(T ^ T)

でもボイタ法を続けたおかげで、今では左右差も縮まってきたし、左手も開き前に出て動かせるようになったし、左にも大分向けるようになってきました\(^o^)/
今のところ身体の歪みもないし、感謝、感謝です(^ ^)

はるちゃん、これからも頑張ろうね\(^o^)/