アメブロの恋2の126 戦うシングルマザー34 | 恋愛小説コーヒープリンス二次小説 オオイタッコとオリジナル小説

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……ペタペタアメブロの中から二次元と三次元の恋愛……そんな出逢いが 貴女にも 貴方にもあります
そんな 貴方や貴女を 応援したくて アメブロの恋は 存在します……

……
とうとう……年が明けて……
あっと言う間に1月末……

受験まで あと少しとなった……この時期……
中村公昭先生は きつい2クラス担任の生徒の中に
中学受験する生徒が わざと
受験まで体調整えるために
登校せず自宅学習するのを 黙認していた

当然ながら……いじめっ子グループは……登校してこない

中村先生は なんとなく わかっていたから……何度も……
北沢夏海ちゃんに
聞いていた……

「何か……嫌な事や辛いことはないかい?」

そのたびに ……夏海ちゃんは 「先生……解んない問題があることが……辛いんですよo(^-^)oだから…… 国語……国立大学附属中学入試にでそうな……漢字を教えてください!」
ニコニコ顔で……
中村先生に話してくれた夏海の表情が
……まだ……大丈夫そうだな……少しだけ……
中村先生も 判断を……ためらった……
いじめは……本人が いじめだと認識されるから……いじめと判断が可能……だが
何回聞いても
我慢強い 北沢夏海は
違うよ先生……と……中村先生をかばい……信頼していたから ……北沢夏海は……自分をいじめてるメンバーも……こないから……先生には……

最後まで……辛いとは言わなかった

言ったら……学校に……これなくなるみたいで……言えなかった……
わかっているよ……と……
中村先生も 言いたかったが

言えなかった……

夏海ちゃんの……子どものプライド

最後の尊厳が 痛いほど
わかっているから……
中村先生は……これ以上追及せず……いよいよ……
夏海も……中学受験に 突入した……

いよいよだった……
受験前の日……
手を繋いで 母と愛し子は…… 寄り添いながら……眠った……