これは一番くじ同好会feat.mocoの熱く、激しく、濃厚な2週間の記録である…
~10月某日~
新宿の「とある場所」に一番くじ同好会feat.mocoのメンバーが集まった。
大闘技大会(以下、ヒゲ杯)の作戦会議のためである。
8組の参加チームの頂点を目指すべく4人で力を合わせる時が来たのだ。
んご「なんと言っても…あのチート連合を倒さないと優勝はあり得ないな…」
82「チート潰すbkr」
かぼす「ペア分けや戦略…お互いの強みを伸ばすか弱みを補うか…なかなか考えさせられますね(メガネクイッ)」
moco「ドキドキ…」
んご「ペアのキーポイントはチャアクだと思う。闘技においてのチャアクは無双レベル。それをどっちに使うかだ」
かぼす「チャアク…私の出番ですね(メガネフキッ)」
82「どっちに使う?」
moco「(ジョーなら尻尾切れる…断面断面断面断面)」
んご「闘技クエのゲネル夫妻におけるチャアクの強さは知られている。そして、3頭クエと言う行動個体に左右されるクエストにおいて、闘技に不慣れな者達はチャレクエ02に高火力なチャアクを使ってくると予想」
かぼ「では…私が02行きますか?(メガネキラッ)」
82「いや、ジョーは貴方の得意分野…ジョー×チャアクこれほど貴方向きのクエストないわ。それに同時クエは闘技に慣れてないとキツイと思う」
moco「じゃあチャレクエは捨てるんですか?」
んご「そうじゃあない。チャレクエ02に関しては、ペア闘技に慣れた"んご82"が大剣ペアでチャアク使用ペアとのタイム差を少しでも縮める」
かぼす「なるほど…手薄になったジョーでタイムを稼ぐって事ですね(メガネバキッ)」
82「チャアクとのタイム差を縮めるんじゃねぇ…勝つんだよこのダボがぁ…bkr」
moco「(882カッコイイぶりゅりゅ~///)私は何を使えば?」
んごし「"んご82"は大剣×片手でチャアクペアを追いながら戦う。"かぼもこ"はチャアク×虫で大剣ペアから逃げながら戦う。…つまり、ハサミ討ちの形になるな」
882「…?」
かぼす「(メガネポイッ)」
moco「(亀井のランダウンプレイ…)」
こんな感じの作戦で、担務するチャレクエとペアを決めた。
※この会話はかなり脚色されており、めっちゃオレが仕切ってる感ありますが、本当はめっちゃ無視されてました()
んご「まぁ今日は全員が集まった。試しにパーティクエストを中心にやってみる事にしよう
お前らに闘技のイロハ叩き込んだるワイ!!
作戦はこれだ!!
かぼす「(…真ん中から書くとかどんな教育受けてきたんですかねぇ)」
82「字が読めねーよゴミクズbkr」
moco「母国語かな?」
んご「(泣きながら)とりあえず」
んご…ハンマー
82…ランス
かぼ…笛
もこ…双剣
初日の最速タイム 03:53
初通しにしてはマズマズのタイムだろう。
グダッた点を修正していけば、自ずとタイムは縮むはず…
とりあえず、パーティペアともに初日の最速から1分以上短縮する事を目標とし、解散。
その後、"んごかぼ" はラーメンを食べて帰る()()
~約一週間後~
ペアでタイムを詰める中、中間発表提出の日がやってきた。
各チームのタイムが公になるのだ。
ここで、メンバー全員に通達。
・タイムを盛ってくるチームが必ずいるから、信用するな。
・嘘ばっかりだから情報戦に耳を貸すな。
・あえてヒゲ杯期間中は関係ない記事を書け。
中間発表の順位が例え悪かろうが、反応せずに耐え忍んでくれ…
我々は7分台であった。
さて、カニトリ連合は…
←TO BE CONTINUED