「さっちゃんの研修おもしろいな」
って言われ、
すかさず「どこがー？」って聞きました。
3つの要素と、
原始反射の観点からの分析が、
ちょーオモシロイです。
💛個性を活かすって、すてきだー！
💛楽にできるって、こういうことだー！
という一例になりました。
ほめてもらったのは、３点
①コンパクト（端的）で、わかりやすい
②動きがあって、楽しくなってくる
②から連想して
「モローっぽい？」と聞いたら、
「あと、ATNRも」と返ってきました。
※モローもATNRも原始反射です。どんなものか知らずに読めますので、ググらずどうぞ。興味のある人向けに、最後に記載しています。
ATNRが出た特徴が、次です。
③受講生を、問題解決に向けさせるのが自然でうまい。
一言でスッと向けさせるのは、なかなかできないよ。
「どうしたらできるだろう？」「もっとよくするには、どうしたらいいだろう？」に自然とフォーカスさせる。
業界の風雲児と
言われるような創業社長には、
ATNRを持つ人が多いそうです。
あれれ？？？
「業界の風雲児がーーー」って
記事を去年ブログに書いたな（笑）
③の講座進行や
社長たちの話を聞けば聞くほど、
「わたし、スゴイじゃーん」と
思ったわけですが、
原始反射の残存は、
困りごとにもつながりやすいもの
（発達障害や学習障害の大きな原因にもなっています）。
そこで、
「ATNRが統合されていないと、
どんな困りごとになるの？」と
質問しました。
💨問題を見つけてしまう。
💨頑張りすぎてしまう
爆笑です。
２０代のころの私、そのまんま！！！
他の人が
たいして問題だと思わないことに気づいて、
解決したくなるのです。
それが、イノベーション（改革）に
なったり、
オモシロい企画を
生み出したりした自負はあります。
けれど、同時に
解決しないもどかしさを感じたり、
憂いたり、
問題意識が薄い人と
ぶつかったりもしました。
だから、一人で頑張りすぎて、
しんどくもなりました。
当時、問題だと思っていたことは、
解決しなくても会社はつぶれないし、
それなりに回っていくのです。
今もその傾向はありますが、
少しは上手に使えるように
なってきたかな。
天職は、「何をするか」以上に
「得意なやり方」をするのが大事です。
得意なやり方とは、
自分が無理なく、
自然としてしまう
思考プロセスや行動パターン。
わたしの場合は、
②と③は、とても自然なこと。
楽にできること。
「どうしたらいいだろう？」
「もっとよくするには、どうしたらいいだろう？」
ということに、受講生の意識を
自然とフォーカスさせる
と褒めてもらいましたが、
ぶっちゃけ、それ以外の
何に注意を向けて講座をするのか、
パッと浮かばない。
それだけ、わたしにとっては、
自然な思考なのです。
意識を向けさせてから、
どう話したら、わかりやすいか、
伝わるかを考えています。
その経験値が①につながったかな。
問題解決思考が強いという
認識はありましたが、
それを、
受講生の意識の向け方にも
使っているとは、気づいていませんでした。
ひとつ、強みが増えました(#^_^#)
特性を見つけ、どう生かすか、
困りごとを無理なく減らしていくか……
原始反射の学びを、
コンサルにも取り入れています。
わたし自身も、サンプル。
人は、いつからでも、いつまでも発達できる！
それを、自分や仲間や
クライアントを通して、実感しています。
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