★就職活動:親子二人三脚 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

こんにちは。梅田幸子です。

今日は、就職に関する記事から。



あなたは内定をいくつもらいましたか? レジェンダ・コーポレーションの調査(5月13日~5月19日)によると、内定獲得数は1人平均1.0社で、昨年同時期(2008年5月14日から5月20日)と比べ、37.5%減少(1.6社)していることが分かった。

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 また1社の内定を獲得するにあたって必要なエントリー数は、同170%増の1人平均64.1社。「1社の内定を獲得するにあたり、就職活動の量が大幅に増加しているようだ」(レジェンダ・コーポレーション)

 就職活動を行う上で、親に協力してもらっている学生はどのくらいいるのだろうか。親から何らかの協力を受けながら、就職活動をしている人は63.3%。その内容を聞いたところ「就職活動費の金銭的援助を受けた」との回答が最も多く47.2%、次いで「自己分析を手伝ってもらった」(17.4%)、「エントリーシート添削や面接練習につきあってもらった」(11.5%)、「業界研究・企業研究を手伝ってもらった」(6.0%)と続いた。

 また親が就職活動に関与することについて「親の関与はありがたいと思うし、親も積極的に協力してくれる雰囲気がある」(33.8%)、「親の関与は好ましく思わないし、協力も得ていない」(23.5%)という結果に。親の関与について、好ましく思う学生と好ましく思わない学生に分かれる傾向がうかがえた。

 インターネットによる調査で、2010年4月入社予定の学生6106人が回答した。調査期間は5月13日から5月19日まで。





親子二人三脚、
とても素晴らしいサポート体制だが、
現状を知らない親から受けたアドバイスが
足かせになるケースもある。


毎年変わる就職活動市場、
親御さんも、お子様がお年頃になったら、
リアルな情報収集をしてほしい。


リアルとは……


新聞やテレビではなく、
たとえば、知人の人事採用担当者や社長に話を聞くとか、
去年就活だった近所の先輩に聞くとか、
わたしの出しているようなメルマガ を読むとかってこと。


1人2人に聞いただけだと、偏ってしまうので、
複数の立場の人の声を、たくさん聞いてみよう。
報道がどうやら極めて限られた一部のことだと気づけるはず。


たとえば、ある一部上場企業。

これだけ就職が厳しいと言われているのに、
応募数は、昨年並みだ。
ぜんぜん、採用倍率は上がらない。


もっと殺到していいはずなのに。。。
動いていない学生が多いということだ。


なーんて情報が入るだけで、
お子様の無駄な焦りを解消してあげられるし、
逆に、行動しなければ内定が取れないことも伝えられる。


人事の意図を知れば、
面接やエントリーシートのアドバイスも的を得たものになる。


一緒に勉強して、
いい伴走者になってあげてほしいと思う。



梅田幸子⇒http://with-c.net/
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【著書】

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