っと 最初っから なってしまいました
今日は 本物を見る会in 鞠小路スタイル
「 詳しくは コチラ！」「泉州 さの 呉服北浦」 の お嫁さんである北浦雅子せんせいは 鞠小路スタイル修了講師さん」
もうものすご～い すごいすごい ためいきの出るような 匠の技のとてつもないお着物を
たくさん 見せていただきました。
絽の黒留袖 っていうだけで だいたい そのようなものが いったい
一生のうちに 一回必要かどうかさえ ・・・
そこにまた この すばらしい技術・・・ めまいです。
そして わたし 海 波 船 帆 好き・・・ 失神寸前ですね もうこれは
お値段 これ ３，３８０，０００円。
こちらのお着物を皮切りに
鳥獣戯画が あっさりと 図柄になっていた 夏塩沢 １，６８０，０００円
どうぞ 生地も お確かめになってね～ とか さわらせてもらったり
あぁ これも・・・・・・・・・ 芭蕉葉が描かれ 少し 斬新なんだけど そりゃあもう
品のすてきなすてきなすてきな・・・
玉繭という いわば双子の二匹繭ばかりを集めて 縦糸に
そして よりをかけていないのを 横糸に
そうしたことによる 透け感と ぷつぷつと 小さくなっているしぼ感 とか
はぁ～ はー とか ほぉ～ とか それしかなかったですね はい。
上布にまちがう玄人さんもいらっしゃるという 絹なんですね これまた。
それがもう すごいことで。 ２，７８０，０００円 って お値段の感覚が
つかめません。
縦糸が 紬で 横糸が 絹
蕨 と 波 と 燕 という 曲線の コラボ
くぅ～
こちらの 夏帯が どれにも合うので もってきました とか ご紹介、
これが なんとみなさま！！ 爪で職人さんが一日にわずか３センチぐらいしか織れない
という、 爪で ですよ 爪に刻みを入れて 爪で織る、、、、、、、、、
くらくらしてまいりますが
反対に 目がきらきらと なっていきそうです。
イチナナハチです と おっしゃった はい １，７８０，０００円の 夏帯。
ご紹介が遅れました。
北浦さんファミリー
先代の社長さんともう一枚 お写真撮ったら
これは
お着物から オーラがっ！ かな。
この 絞りの技術も すごいことで もう ほんと えらいことになってまいりましてですわ
よくもまぁ こんな しぼしぼが みっちり ぷっくり 正確に 狂いなく
そして きちんと 絵羽になるように って もう・・・・
職人さんの技術は 宝ですね。
羽織らせてもらってる くみ先生
蛍と 露芝
露芝が 微妙に お色が それぞれあって 絞りの光とともに 蛍は銀糸での刺繍
ぷちすぎるけど 存在感のある刺繍・・・
そして この 上下 ともに 紗合わせ といって
二枚重なっているお着物。
わたしも 一度は 着たい と あこがれのもの。
最近 どなたかが 着ておられた お花の一枚の上に 蝶々の一枚が重なっている紗合わせ
画像で拝見しましたが・・・
それも含めて 着たいです 装いたいです
こんなの着ておられた人 お見かけしたら ついていくよ わたし。
おいしい 冷茶と お菓子を
お出しくださったのですが
まーずーはーーー
素晴らしいお着物たちを お片付けくださいませ～
粗相なんてあったら とんでもないので・・・と そんな気持ちになりました。
お宝 このなかに・・・
ほんとうに貴重なすばらしいものを
こんなに 気軽に みせていただけて ありがとうございました。
どなたか お買い上げされる方が この世にいらっしゃるのなら
いっぱい着て お出かけしていただいて
また わたしの目に みせてくださいませませませ～。
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