久し振りの更新ですが、これは書かずにはいられない
これまでもシュワンツが8耐に参戦して、しかもレイニーのヘルメットを
使用した時等、数回、「これは書こう」と思ったが、結局やめていたが、
今回は盆と正月が一緒に来たような事態だから書きます。
ジョアン・ミルがMotoGPクラス参戦2年目でチャンピオン獲得。
スズキにとっては20年振りのライダーズタイトルをもたらしてくれた。
しかも、今年はスズキ創立100周年、レース活動60年目のメモリアル
イヤーで、GSX-RRのカラーリングも1960年代のスズキのバイクを
イメージしたブルーとシルバーで挑んだ年にチャンピオンになると
言う劇的な展開。
更にチームタイトルも獲得し、コンスラクターズでも同点1位と最終戦の
結果次第では三冠達成となる。ここまで来たらぜひ、快挙を達成して
欲しい。
しかし、開幕前どころか、シーズン途中まで、まさかミルがチャンピオン
にになるなんて、夢にも思っていなかったし、ミルには失礼ながら、
リンスの方がチャンピオンに近いと思っていたけど、ミルは本当に
成長して安定して速くなった。
これは来年以降もミルとリンスでのタイトル争いも期待できる。
マルケス兄が復帰してきたら厳しいかもしれないが、ぜひマルケスとの
真っ向勝負を見たい。
「見える、見えるぞ、私には見える。スズキの黄金時代の到来が」
最後におめでとう、ミル。そして本当にありがとう。