具というのはなくてなくては存在ですよね
道具といっても、数多くの道具が
存在します。


ボール、バット、グローブ、ベース...etc
このような道具は全て大事な存在。
ひとつでも欠けてしまうと
大好きなソフトボールはできません。


こんばんは、たかひろです。
今日はその中でも「グローブ」の
手入れについてお話しします。


グローブというのは、
一番身近な存在であり、
一番の相棒なのです。


グローブの手入れを怠ると
このようなアクシデントに
見舞われます。


まずグローブの形がおかしくなります
グローブの形がおかしくなると、
エラーが多くなります。
理由として、


ちゃんとポケットで捕球が
出来ずグローブにボールが収まっても
ボールの回転や捕球場所が
定まらずにボールを落とします。


エラーで点を取られます。
それが序盤なら、巻き返す見込みは
あるのですが、終盤の大事な場面なら
選手のエラーで負けます。


また、手入れをしていない事で
グローブの変化に気づきません。

手入れをしない=グローブ愛がない

なので、グローブの紐が切れそうでも
気づかずにそのままプレーを続行し
打球で紐が切れ、選手の体に
あたり怪我をするかもしれません。



逆に手入れをこまめに行っていると


やはり、グローブは長持ちします。
長持ちすることで、愛着というのが
湧いてきます。愛着がわくことで
選手が道具の大切さに気付きます。


すると、グローブ以外の道具も大切に
するようになり、道具を大切に
することにやさしい心が自然に
身に着きます。


一人一人がやさしい心を
もつことで、チーム全体に
プラスのオーラが流れます。
プラスのオーラは逆境を跳ね返す
力があります。


そんなチームは、
見ていてとても気持ちいいです。
ですので、保護者に応援されやすく
なります保護者がいるかいないかでも
試合の運び方はだいぶ変わってきます


このようなチームになるために
ぜひ、積極的にグローブの手入れを
させましょう。
手入れの仕方の魔法の手順を
教えます。それは、



① 土やほこりを落とす
② 保湿する
③ 形をつける



この3ステップを僕は
魔法の手順と呼んで言います。
手入れを行う際絶対やらなければ
ならない手順だからです。


やり方として、

① 土やほこりを落とす

布などでグローブ全体を
拭いて汚れを落とします。

・ポイント

 雨なので、グローブが
濡れてしまった場合
完全に乾かして汚れを落としましょう


② 保湿する

まず、オイルなどを購入
しなければなりません。
スポーツ店に行き、
「グラブ用オイル」と
書かれているのなら
なんでも構いません。

そしてオイルをまた布を使って
保湿します。また、布では
拭きづらい箇所も出てくると
思います。その箇所は使い古しの
歯ブラシを使いオイルを塗りましょう


・ポイント

 オイルはたくさん塗ればいい
というわけではありません。
適度にグローブの色が多少
変わったかなくらいで十分なのです

塗りすぎると、グローブが重くなり、
動作に支障が出ます。


③ 形をつける

保湿した後は形が非常に
つけやすいです。
なので、保湿した後は実際に
使っているボールをグローブに
挟みましょう。

本当はグローブを挟む専用が
良いのですが、ない人も
多いお思います。

なので、ベルトやソックスバンド
などで挟んでも構いません。


・ポイント

 グローブを挟む際きつく
締め付けない事ですね。
きつく締め付けると
変な形に締め付けていた際に
取り返しのつかない事になります



頻度なのですが、一週間に一回が
一番適度な頻度です。
そのくらいを目安に行いましょう。

二週間魔法の手順をやらなかった
と言って二日連続で
行う必要もありません。


最後にあなたにしてほしいことが
あります。
この手順を多くの選手は
分かっていません。


まず、魔法の手順をメモなどに
留めておいてください。


① 土やほこりを落とす
② 保湿する
③ 形をつける


です。
そして、今日話した内容を
選手に伝え、一斉に手入れを
行う時間も作るといいですね。







今回はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。