2017年台湾・金門島旅行その4 | キッチントレーダーさやた

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 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 2日目、ホテルの朝食バイキングからスタート。いつも通り全メニューを少しずつ味わい、なかでも葱爪餅との久々の再会に喜ぶ。締めは豆奨にコーヒーを混ぜ、コーヒー豆乳ならぬコーヒー豆奨。これが貧乏臭いが大変に美味いのだ。


 朝食を食べ終え支度を済ませると、最寄りバス停からバスに乗り、忠列祠に向かう。もう慣れたもので、バス停に書いてあるルートを見て乗れば、後は台湾版Suicaともいえるヨーヨーカードで自動精算。20分ほどで到着。

 

でけえ。
 台湾(国民党?)のために戦い亡くなった人を祭った場所で、日本なら靖国神社的な立ち位置だろうか。自分も靖国神社は何度も行っているが、こういう場所に自分みたいな他国の人間が観光地として気軽に行ける、こういう交流や、それが許される関係性というのは素晴らしいと思うのだ。


 入り口で「本当に」微動だにしない衛兵と記念写真を撮り中へ。広大な敷地内を見て気になったのは、床に書かれた茶色い線。これは何だろうと思っていると。


これか。


 

 何度もしつこいが、本当に一糸乱れぬ行進がゆーっくりゆーっくり進んでいく。それについていく観光客が大変にユルい。30度を超える猛暑の中、汗だくで行進していくエリート兵士が、

祭りの御輿や山車と同じ感覚なのはどうなんだろう。

 中正記念堂の衛兵交代式は荘厳な、かつ厳粛さがあったものだが、ここにそんなものは皆無。だが、それがいい。

 

 

 

 交代式を見届けると、823記念公園で兵器を見て楽しみ、圓山大飯店の入り口を発見。松山空港での発着時に何回か遠目で見ているが、近くで見られる機会は初めてなので、せっかくだから見ていこうという展開に。

 

次回に続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 


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