コヴィア、新放送サービス『i-dio』「i-dio Phone」を21日から発売開始

　株式会社コヴィア（本社：横浜市港北区、代表取締役社長：神代敏彦）、ならびに株式会社コヴィア・ネットワークスは、2015年10月15日に株式会社エフエム東京およびV-Lowマルチメディア放送関係各社より発表された新放送サービス『i-dio』にいち早く完全対応したスマートフォン「i-dio Phone」を店頭想定価格29,800円（税抜）にて12月21日より発売開始する。
　「i-dio Phone」 は、新放送サービス『i-dio』、地上デジタルテレビ（ワンセグ）、FMラジオ（ワイドＦＭ対応）の３波に対応し、自由にキャリアや回線プランを選択してご利用いただくことができる完全SIMフリー仕様のスマートフォン。1.2GHz のクアッドコアプロセッサー、Android 5.1を搭載し、800万画素/200万画素のカメラ、2GB RAM/16GB ROMとマルチメディアスマートフォンとして十分な性能に加え、美しく鮮やかな大画面でコンテンツを楽しめるよう5インチ高精細HD IPS液晶を採用した。

　通信方式はNTTドコモのFOMA エリア（2100MHz）およびFOMA プラスエリア（800MHz）に加えて、高速データ通信を実現するLTE（FDDLTE：Band 1,3,19,21［2100/1800/800/1500MHz］）に対応しており、動画の閲覧や大容量データのダウンロードなどもストレスなく楽しめる。
　新放送サービス『i-dio』は2016年3月より、福岡、大阪、東京でサービスイン（放送開始）される。地上デジタルテレビはモバイルに最適なワンセグ放送に対応し、高感度な伸縮自在なロッドアンテナを採用しているので屋内や移動する車中でも映像が途切れにくく、安定 した受信を実現。また、「i-dio Phone」は外出時でも安心して利用できるよう、クラス最大の3000mAhの大容量リチウムイオンバッテリー（交換可能）を搭載。Quick Charge 2.0 にも対応しているので、これに対応した高出力タイプのAC充電器を利用することで、急速充電が可能。

　さらに「i-dio Phone」は、USB On-the-Goにも対応。ホストモード動作時は、ハイスピード（480Mbps）に対応しており、例えば、ハイレゾ音源を再生するための外部USB-DACとの利用において192Khz/24bitフォーマット音源の伝送にも不安がない。「i-dio Phone」は、これからの時代の高品質な放送コンテンツを忠実に再現できる仕様だ。
　自分は未だにガラケーだが、先日の海外旅行でスマホの便利さを知った。このような新放送サービスも使えるし、そろそろスマホ検討しないといけないな。