1月14日、米ドル/ロシアルーブルS1万通貨を66・2240で決済し、マイナス553759円を損切り。
先月のルーブル大暴落で、ただでさえ損失が膨らむ中、SAXO系FXの特徴である資金調達金利が重くのしかかり、唯一の頼りであるルーブルの政策金利17・5%で得られるスワップが激減した。この資金調達金利は、ポジションの含み損に金利を掛け365日で割った分が、毎日差し引かれる(含み益なら、逆にプラスになる)という恐ろしいもの。
計算が合っているかどうかはわからないが、もし553759円の含み損がそのままの場合、553759×0・175÷365=265・5円が毎日引かれるわけで、本来なら毎日400円近くもらえるスワップが150円程度しか入ってこない。損切りして、米ドル/ロシアルーブルS1万通貨を66・0719で建て直したところ、毎日50~90円程度しか入ってこなかったスワップが、
(下から5段目の)473円に急回復した。このシステム、結構知らない人多いのでは?
新年早々デカイ損切りだが、この暴落後のポジションなら、含み益・スワップ金利・含み益にかかる資金調達金利が期待できる。
早くロシアが平和的にウクライナ問題を解決して、為替や株価が正常になるようスワップを得ながら祈るとしよう。
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