いぶき、やっぱり薬継続② | 保護犬マロンと小山っ子いぶきとまいちゃんの気ままな日記

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2012年マックが虹の橋へ。捨て犬だったマロンと小山町多頭現場で生き抜いてきたいぶきを2013年GO!保護犬GOさんから迎えました。とても充実した生活をし2022年4月、5月に虹の橋へ。2023年4月13日まいちゃん(元リズ)をスリールさんから迎えました。



続き

改めて、こちらの先生が
薬嫌いの私に
白板に図を書いて説明してくださいました。
・ ACE阻害剤は心臓の薬と言われているけれども
  循環器の改善にもいい。
  循環器病
    心臓 (弁、心、)
    腎臓
    血液
・ 心臓といっているけれども
   実は腎臓と深く関わっている。
・腎臓の血管から出るレニンが 
     血管を収縮させる
  
・レニン-アンギオテンシン系 について説明


肝臓
 アンギオテンシゲン→アンギオテンシンⅠ→アンギオテンシンⅡ
→レセプター
各箇所で阻止する薬
 ①ACE阻害剤(ACEI)
 Angiotensin Converting Enzyme inhibitors 
 ②ARB 
  Angiotensin Receptor Blocker
・レニンが、腎臓から分泌されて
 それが働くと高血圧になって
 腎臓にも悪い、心臓にも負担がかかる。
・これの反応を抑える為の薬がACE阻害剤。
・肝臓からアンギオテンシノーゲンという物質が作られて
 これがアンギオテンシンⅠという物質に変わって
 それからアンギオテンシンⅡというのに変わって
 これが血圧を上げる。
 ⅠからⅡに変化するのを阻止する薬が
 ACE阻害剤(ACEI)
  
・ここに働くことで、血圧を上げるのを止めて
 血圧を下げてあげるお薬。
・こういう薬なんで、心臓に直接効くお薬でなく
 全身に効くお薬。

・循環器病として捉える場合には
 大きな中に心臓病、
 腎臓の異常からくるもの、
 血管の異常からくるもの、
 全部を包括していて
 心臓の中には弁膜症もあるし、フィラリアもあるし
 それから心筋症という心臓の筋肉の病気もあるし
 いろいろある。
・ でも全てのことに関し血圧を下げてあげるのは
 とても大事なことなので、
 ほとんどの循環器病 
 (要は、血液がうまく流れない、滞ってしまう
 ような病気の時に、)
 流れをよくする為に使う場合が多い。
・それからアンギオテンシンⅡは
 アンギオテンシンⅡレセプターと結合する。
 これをARBでブロックする。
 (AngiotensinⅡ Receptor Brocker)
 。。。

丁寧に説明受け、納得したので
いぶきに薬を飲ませ始めました。

あー、先生の言うとおり、素直に飲ませればいいんだけど
自分が片腎で、薬には気をつけるように言われているせい
もあり、どうも薬には警戒してしまうんです。。。


ACE阻害剤にはいろいろあるけれど
いぶきはエースワーカー1を飲んでいます。

咳は治まりました。
次回薬が終わる前に11月中旬診察予定です。
以上、いぶきの通院記事終わり。

****
薬飲んで長生き長生き。
いぶきはフィラリア後遺症による心臓病です。
あんこちゃんも心臓病だけど、
しっかり先生のいうこと聞いておくすり飲んで、
定期的に検査していけば大丈夫。
あんこちゃんは元飼い主に捨てられました。
それでも人が大好きです。
あんこちゃんと一緒に幸せになってくださる
里親様、必ず見つけてあげたいです。

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