外国で一番贅沢したご飯ってなんだろう…。
そう、それは北欧をさすらっていた時のこと。フィンランドからスウェーデンに渡ったシリヤライン。一晩だけの豪華客船での船旅でした。大きいから、中に入っちゃうと船って気がしなかったな。ただの高級ホテルの中みたいでした。部屋は船底の4人部屋でしたが。
で、その麗しいバルトの貴婦人シリヤラインにて、「食べないと損」 と言われるビュッフェに行ってみたのです。いくらか忘れたけどバックパッカー的には高かったよ、あれ。何人もの旅行者が 「行ってみたかったけど高いからやめた」 と言っていたくらいだったもの。同室の人たちも、誘ったけど行かないって。
でもせっかくだから、清水の舞台から飛び降りてみました。
メニューに何があったかほとんど記憶にない。それはたぶん、一つの食材があまりにも強烈な印象となって心に焼き付いているからです。
スモークサーモン!
大好き! 大好き! スモークサーモン大好き!
スモークサーモンをいくらでも食べ放題!!
夢みたい!
正直、自分がスモークサーモンの他に何かを食べたかどうかすら記憶にない。他に何も食べなかったなんてことはないと思うけど…。
で、食べた食べたスモークサーモン
何度もお替わりに行ってどっちゃりもらってきて食べた食べた食べた
しまいに、口に入れて噛んでも飲み込めなくなりました。もう一生、スモークサーモン食べなくていい…。と思ったけれど、去年の北海道展でスモークサーモンの切り落としを1.5キロ買った私であります。
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