今のミュージックシーンが全く面白くない。
カラオケで歌ってればいいのに、などと思うような人たちも多く
ランキングにあがる人達の音楽を聞いても衝撃を受けることが少なくなった。
しかし80年代~90年代前半にかけてのミュージックシーンをあげると
日本にもテクノやパンク、エレクトロポップ、スカ
ニューロマンティック、J-POPなど
歌謡曲以外でも多種多様の音楽が受け入れられるようになり、
その時代にデビューした人達は、現在でも数多く名を残している。
インディーズの世界でも、ある程度武道館まではいくが
それほど知名度が上がっている訳ではない。
大きな会場でワンマンをやったあとでも残るバンド。
それは「本物」だと思えるテクニック・個性
楽曲の情景が思い浮かぶようなメロ・そしてメッセージ性のある歌詞
そしてそこにたどり着く為の人間力が必要だ!と思っている。
私はそういった意味でも今のビジュアル系バンドに
少なからず今のミュージックシーンに対抗できるのではないかと