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☆夢をかなえるワークショップ(残2席!)
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おはようございます。
一昔前に、落語家のヨネスケが一般家庭にお邪魔してご飯を頂くという番組がありましたよね。
その番組で起きた感動のお話を一つ。
(ヨネスケ著書『人たらしの極意』より)
「女性として生きる道を選びます」
どこにでもある普通のご家庭で育った双子の男の子。
この双子は、10代の頃から
『性同一性障害』
に悩まされます。
そして、ついに自分を偽り生きることに嫌気がさし、
高校を卒業と同時に二人そろって受かっていた有名大学に通うことなく、家を飛び出し、
女性として生きる道を選び、突如家族の前から姿を消します。
お金がないまま家出をして、ニューハーフとして働きだしますが、
なかなかうまくいきません。
初期の段階では、こっそり連絡をとっていた母から資金援助をもらいなんとか凌いでいたそうです。
それから何年もすると二人は立派なニューハーフとしてある繁華街のダブルママになり、成功しました。
そして、実家を出て20年。
父も母も他界してしまいます。
結局家出をしてから20年、一度も実家に帰らなかった双子。
ニューハーフの自分たちの存在が近所に知れ渡ったら、家族に恥をかかせてしまうのではないか?
そう思うと、どうしても帰れなかったそうです。
しかし、ヨネスケから直撃訪問を受ける直前に実家に帰った二人は、近所の人から驚きの事実を聞きます。
なんと、双子の二人が出て行ってから、
母親はずっと、近所の人に自慢していたそうです。
「うちの息子たちはニューハーフになって頑張っているんや。」
恥どころか、
ずっと、ずっと、
「自慢の息子たち」
だったのです。
この話を二人はヨネスケに泣きながら話してくれたそうです。
もしかすると、
あなたが今持っているコンプレックスや恥だと思っていることも、
そんな風に思っているのは、
あなただけ
かもしれません。
そんなこと関係なしに、誰かがあなたの幸せを心から願っているかもしれません。
あなたは、あなたのままでいいんだよ。
と。
ということで今日は「私は私のままでいいのね」と言いながらポチ!いつも応援ありがとうございます。
【4月1日(土)】
久しぶりに一般参加可能なワークショップを開催します!!
「夢をかなえる1dayワークショップ~大人が本気出したら一年でどれだけの夢が叶えれるか、ちょっと試してみようよ祭り~」
夢をかなえたい方、夢をかなえるコツを知りたい方、集まれ~☆
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