裁断機(PK-513)の刃を研ぎに出しました。 | 101 Keyboard Command

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今日は前回の関連のお話です。

自炊をするにあたって、数をこなそうとホッチキスの芯ごとバッサバッサと裁断していたわけなんですが、さすがに100冊近く裁断していたら、大きく刃こぼれしてきました。ぱっつり切れなくなってきて、切り残しを手でちぎることが増えてきました。

これでは効率が悪いので、刃を交換しようとググったところ、安くても15000円くらいするんです。さすがに簡単には出せない額だったんですが、改めて説明書を読むと、メーカーに研ぎに出すことが出来るとのこと!
それでは、と連絡してみると、最寄りの文房具店に出して欲しいとのことでした。

現在は新宿に毎日通っていますので、早速近くの世界堂さんに出すことにしました。
見積もりは約5000円でしたが、10000円の節約だからこれは大きい!

てなわけで、先日完了の連絡が入ったので取りに行ってきました。

$101 Keyboard Command-PK-513の刃


見事にぴかぴかになって返ってきました!余計なことに世界堂の銘まで入っています!

早速取り付けます。
この裁断機はとにかく丈夫でして、シンプルであり、安全性も確保されているのが良いところなんですが、メンテナンスが若干面倒くさいんです。下の写真はメンテナンス用のカバーを外した写真なんですが、刃の取り付け取り外し作業には結構力が要りますし、油で汚れますのでご注意を。絶対に平な場所で作業すること!うちは6角レンチが無かったので、結構苦労しました。安いのでもいいので、買っといた方がいいな~。

$101 Keyboard Command-PK-513分解


そんなこんなで、はい!完成です。

$101 Keyboard Command-PK-513


早速切れ味を試しましたが、ぷっつりと綺麗に切れました!すごく気持ち良いです。
あ、大事なことを言い忘れましたが、受け木が凹んできたら、すぐに違う面を使いましょう。これで刃の持ちも随分変わってくるそうです。説明書は必ず読んでおきましょうね~(自分に言い聞かせている)。
これで残りの、やろうと思っておいた雑誌も快適に電子化出来そうです。

11月3日追記:我が家の自炊(書類電子化)環境を公表してみました。よろしければご参考にどうぞ。
自炊とはなんぞや?メリットは?という方はこちらも合わせて御覧下さい。