スマホでGoogleを見てたら、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の出演者に対して”芝居がかった演技”がどうだのと否定してる記事を見かけて、他に検索してみると、出演俳優たちを悪く書いてる記事が本当に多く出てきた

芝居がかった演技って、芝居がかった演技を見せるのが俳優の仕事だろうが!  それの何がいけないのか?意味が分からない

というか、「ゴジラ-1.0」は何を観るための映画だ?

そうです!ゴジラを観るための映画だろうが!

俳優の芝居や演技を観るための映画じゃないだろうが!

ストーリーや俳優の演技は、ゴジラを盛り上げるための必要不可欠な味付けであって、映画のメインではないのである!

俳優の芝居や演技がどうだのと追求したいなら、普通の映画やドラマに行けよ!

怪獣やらヒーロー等も出てこず、何の見所も無くて、俳優の芝居やら演技のみしかない普通の映画やドラマだけを観ていてくれ!

芝居がかった演技が観たくないなら、映画やドラマでなく、ドキュメンタリー作品を観れば良いじゃんか!

まぁ、自分なんかは俳優の芝居や演技に上手いだの下手だのというのは深く感じないタイプだけど、もしも下手な演技であっても、それはその作品の味として深く心に残って、反対に良いと思うけどな

好きなジャンルをひいき目に観てしまうのは人間の本能なのだから仕方ないけど、「ゴジラ-1.0」に限らず、怪獣映画やヒーロー番組に出演してる俳優たちが一流だと、わたくしは思ってる!

怪獣やらヒーロー等が登場する作品に出演経験の無い俳優は、ウ○コ俳優だと、わたくしは思ってる!

普通の映画やドラマにしか出演してなく、何かになりきって真面目に芝居や演技してる様は、本当にダサく思える

わたくしの脳内は、そういう考え方の構造になってる

「ゴジラ-1.0」の出演者たちには、演技が下手くそだとか感じる部分は全く無いけどな

浜辺美波を見ながらコシコシコシコシコ…

「ゴジラ-1.0」は、昨年の2023年(令和5年)11月3日から劇場公開されたけど、日本の新作ゴジラ映画が公開されるという情報を東宝が解禁したのが、それよりも更に1年前となる2022年(令和4年)11月3日であった
俳優たちのシーンが全てクランクアップしたのは、それよりも更に約半年前であり、お疲れ様の花束を渡されてた
そこから約1年以上かけて、CGでやるVFXやデジタル合成等で、ゴジラに関係したシーンやら俳優が演じた映像との絡みの合成シーン等が後付けで作られたわけだけど、俳優たちのシーンは、各々の想像力のみで実在しないゴジラを目の当たりにしてるかのように演じて、時代背景も戦後間もない時代の日本という設定なので、ロケで撮影したシーンはほんの一部のみであり、ほとんどは背景のCGを後で合成するための、グリーンバックの前での撮影だった
だから、どんな映像になるのかと、本当に想像のみでやるしかなく、本当に各々の想像力の強さがないとできない作品だったのだから、普通の映画とかドラマに出演するよりもはるかにしんどく、大変で面倒な作品だったろうよ
そんな制約の中で、あれだけ迫真の芝居がかった演技を見せてるのだから、大したもんだよ
俺には、ものすごく輝いて見えてる
ラストのシーンにあった敬礼シーンでは、自分も混ざって敬礼したくなる映画「ゴジラ-1.0」