最近近所で見かける野鳥達 | アメリカ片田舎の毎日

アメリカ片田舎の毎日

皆さんの知っているアメリカとは全く離れたところで生活しています。こんなこともアメリカでは起きるのです。

先日書いたこまつぐみの巣。

なんと早くも子供達は巣立ちました。

鳥って早いのね。いいなあ。

でもしばらくは、うちの周りに子供達は滞在していたようです。時々羽がまだそろっていないようなこまつぐみを見かけました。

そこで、最近うちの周りで見かける鳥をご紹介しようと思いました。

旦那さんの趣味は鳥に餌をやること。毎日餌入れに種を入れています。

そこに一番集まるのはこの鳥。

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ナゲキバトです。英語ではMourning Dove.つまりナゲキバト。

なんだか悲しんでいるような声で鳴くのでそのような名前がついているのかも。

都会でよく見るハトとは違い、小柄でなんだかとても可愛いハトです。でも餌場では結構お互いに意地悪しあったりしてます。(゜д゜;)

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顔つきからして意地悪そうなのは

オオクロムクドリモドキ.


カラスに似ているけどうーんと小さい。でも餌場に来るとそこにいる鳥たちを追い払って占領します。旦那さんはこれが来るとベランダに出て追い払います。完全に差別扱い。

それと反対なのがこれ。

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ショウジョウコウカンチョウ。

日本にいない鳥の名前ってすごいですね。(  ゚ ▽ ゚ ;)

真っ赤な羽がとても美しく、すごく恥かしがりやで、人の気配があるとあっという間に飛んでいってしまいます。それなのに鳴き声は鋭く耳につくのでなんだか矛盾。

これが来ると声ですぐわかる。ピッ、ピッ鳴いて結構うるさい。でも私も旦那さんも隠れて「来たよ、来たよ」って喜びます。やっぱり美人は鳥でも得なのか?

いわゆるすずめもいますが、一番多いのはこのムラサキマシコ

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ちょびっと紫(赤)なのが可愛い。

たまーに来るのがこれ。

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オウゴンヒワ。

黄金とはよく言ったもので、すごく小さい体なのに、とても目立ちます。可愛い。うちは餌入れに入れているのがこの鳥たちの好みではないのであまり来ませんが。

このあたりでは良く見るけど、我が家の周りにはあまりいないのがこれ。

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アオカケス。

うちの周りにはまだあまり大きくて背の高い木がないからでしょうか?リスもほとんどいません。

そして一年に一度くらいしか見ないのはこちら。

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アメリカヨタカ。

なぜか一年に一度くらいベランダの手すりに止まって半日くらいじーっとしてます。

顔がつぶれた感じでマックスに似てる。

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この顔よ♪

夏の間は沢山鳥が見れるから今を楽しもう。