選びし闇への鍵 ただひたすらに明日へと 捨て去られた哀しみ背負い 階段を上る先の扉を 開けずにはいられない 抑え付けられた目に映った 後ろ指さしあざ笑う視線 激動の時代へ続く道を 選ばずにはいられない たとえその手に掴むのが 闇へしか通じない鍵でも 060329