マニック・ストリート・プリーチャーズ、21周年記念のシングル・コレクションを発売予定
マニック・ストリート・プリーチャーズ、21周年記念のシングル・コレクションを発売予定
マニック・ストリート・プリーチャーズが、今年10月に新しいコンピレーション・アルバム『ナショナル・トレジャー~ザ・コンプリート・シングルス~』を発売する予定だ。
1990年にヘブンリー・レコーディングスよりファースト・シングル『モータウン・ジャンク』をリリースしてから21周年を迎える同バンドは、
それを記念して「ベスト」コレクションとしては2作目となる38曲が収録された新作アルバムを発売する。
このコレクションには今までに発売された10枚のアルバムからの曲だけでなく、
2010年にリリースされた『ポストカーズ・フロム・ア・ヤング・マン』の収録曲や、まだタイトル未定の新曲などが含まれる予定で、
複数の形式でリリースされるという。
今月初めに同バンドは、ロンドンで開催中のiTunesフェスティバルに出演し、スペシャルパフォーマンスを披露していた。
公演中、ベーシストのニッキー・ワイアーは英国王室を非難して、「来年いっぱいはツアーをやらないつもりだったんだけど、
ダイアモンド・ジュビリーに反抗するため1回だけやることにしたんだ。
今年はどれだけロイヤルファミリーの話題で溢れかえってる?だからギグを1回やることで、フィリップ殿下のスピーチを1時間聞かなくて済むだろ」と語っていた。
バンドは滅多に演奏しない『ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル』からの楽曲『ライフ・ビカミング・ア・ランドスライド』を披露すると、
ニッキーが前ギタリストのリッチー・エドワードへの敬意を表したのだった。
えっ?またベスト前回出してからアルバム3枚しか出してないのに、選曲とか絶対前のと被りまくりやん(笑)。