副院長のブログにあった通り、先日は人生で初めて海釣りをさせていただきました。
ひたすらお膳立てしていただいて…そういうの「大名釣り」と言うそうですね。汗)
マネジメントしてくださった皆さま、どうもありがとうございました。
 
日差しは無くはなかったと思うのですが、事前の予想に反して風が強く、船上はわりと肌寒かったです。
それでも紫外線は十分量降り注いでいるもの。
副院長よりカプセルをいただき
 
飲む日焼け止め(ヘリオケア) + 市販の外用日焼け止め
 
で万全(!?)の対策をして臨みました。
外用は、顔全体(とくに鼻周囲)、首のうしろ、手の甲…など、
若い頃に何も対策せずにUVを浴びて後日ヒリヒリした部分を思い出して塗ってみました。
 
参加した皆さんの話ではそれでも下船する頃は私の顔は少し赤かったそうですが、
夜には赤みもなくなっており、翌朝の鏡の中には何事もなかったかのようにいつも通りの肌の自分がいました。
UV曝露から数時間の時点で赤くなっているところはそのままor徐々に赤みが増しヒリヒリしてくるものだと思っていましたが、ヘリオケアの効果なのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ、シャワーを浴びてみるとヒリヒリするところが…
耳の上側というか耳はノーマークでした。。。
これまでいつも首や鼻が痛くて耳はあまり気にならなったのでしょう。
 
「お経が書かれた体は怨霊には認知できない」という点に着目するところまではよかったものの耳に般若心経を書き漏らしてしまったことによる怪談「耳なし芳一」。子供の頃は、なんかとってつけたような話だなぁと感じていたのですが、
そんなことはありませんでした。普通にスルーしてしまいました。
 
女性の場合、耳は普段は髪の毛に自然と隠れる方も多いと思われますが、
日除けとして帽子(cap)をかぶった際には逆に耳が露出したりすることもあると思いますのでご注意ください。
 
 
 
 
 
これは白人の方の写真ですがやはり耳の上側(耳輪)付近はUV関連の皮膚疾患が多く見られる場所ですね。(右2つはいずれも皮膚がんです!)
Sand et al. Head Face Med. 2008 Feb 8;4:2 より引用
 
 
耳のトラブルとしてはピアス孔関連の孔が裂けたとかキズが盛り上がっていたがゆいなどがよくあるケースですが、お気軽にご相談ください。
 
 
浄水皮ふ科クリニックHP http://josui-hifuka-clinic.com/

 

 
 
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