こんにちは。院長です。
気がつくともう9月ですね。今年の夏はあっというまに過ぎていき びっくりしています。


さて先日本屋さんをぶらぶらしていたら、子ども向けなのですが面白い本を見つけました。
タイトルは 『残念ないきもの事典』

 


すべての生命の始まりは約40億年前に生まれた細胞であり、その細胞が、変化する地球の環境に合わせて様々に進化し、たくさんの種類の生き物が登場してきました。
進化 とは、体のつくりや能力が長い時間をかけて変わっていくことです。

 

これだけの生き物がいるとすごい能力を持つものもいますが、中には、進化の結果どうしてそうなったの!?と何故か残念な結果になったものもいるのです。

たくさんの残念な話の中から特に気になった タイトルがこちら


  「カバのお肌は超弱い」

カバは見た目は愛嬌があり動物園でも人気者ですが、実は獰猛で、アフリカではカバに襲われ亡くなる方があとをたちません。

 


そんなカバですが、実は皮膚がものすごく敏感で、太陽の光を浴びただけでひび割れてヤケドのようになるそうです。

日中ずっと水に浸かっているのは肌を守るためで、日が当たらない夜の間に活動をするのです。
これは進化においてどういう意味があるのか、、
日中に地上の天敵から身を守るためなのか、それなら夜のほうがよほど危ないのではないか、とか、、
私には 考えてもわかりませんでした。

 


ともあれ、我々人間にとっても太陽光、紫外線はお肌には負荷がかかるわけですが、幸い人は水にもぐらなくても大丈夫で、  日焼け止めを塗ったり 日傘をさしたり と、防御する方法を自ら考える能力を持ちあわせています。

 

このところ涼しかったり曇ったりとやや過ごしやすくはなっていますが、まだまだ紫外線はかなりふりそそいでいます。
皆様も 引き続き対策を続けていきましょうね。

 

 

浄水皮ふ科クリニックHP http://josui-hifuka-clinic.com/