6歳と4歳の自閉っ子兄弟と過ごす毎日を書いています。
お兄ちゃんは小学校1年生、支援級に在籍しています。弟くんは療育園の年中です。


今日は、サウスヴィレッジのひょうたん型プールに行ってきました。
二人とも、遊具やフルーツ狩りと、来たことのある場所ですが、ここのプール施設に入るのは初めてです。
場所見知りなく入れました。

お兄ちゃんは、初めての場所でも、場所見知りすることが減りました。今日は「初めて行くプール」と予告しても、画像を見せなくて大丈夫でした。
知的障がいを伴う弟くんは、思っていることと違う展開になるとパニックになります。
今日は水着や浮き輪を見て、泳ぎに行くと理解していたのだと思います。分かることが増えて外出も楽になりました。

水深の低いプールには、2歳くらいの水遊びパンツの子も、1歳のよちよちッ子も保護者に抱かれて入っていました。兄弟は着いてすぐここのプールへ。

タイミング悪く、ものの数秒でピッーと、10分休憩のアナウンスが流れました。
時計は12時ピッタリ。昨年の弟くんなら絶対ひっくり返り大癇癪をおこすシチュエーションですが、入ってすぐプールから出させても、ギャーギャー泣かずに、待つことができました。


休憩時間はラジオ体操の音楽が流れるので、お兄ちゃんは真面目に体操していました。
弟くんはグズグズ言いながらも、10分休憩を受け入れていました。
理解するか分かりませんが、母は「あともうすこし」と声をかけました。
弟くん、なんとなく、今は入れないけど、もう少しで入れると理解できていたように思います。
プールサイドでやる気満々で待機し始めました。





弟くんは水深の低いプールを、お兄ちゃんは1mのプールもたくさん楽しみました。
お兄ちゃんの「ママ!見て見て」攻撃がすごかったので、カメラを向けると、本当に上達していました。
潜ったり、バタ足ができていないので、ぜんぜん進んでいないけど、泳いでいるようにも見えたり。
浮き輪で潜り過ぎは、「危ないからやめろ!」と旦那さんがやめさせていました。








母もプールに入りました。ラッシュガードの帽子をかぶり、さらに上からストローハットをかぶると、「まるで農家のおばちゃんだ」と旦那さんに言われました。

母は今年の夏も痩せていませんが、子供たちと一緒に水あそびを楽しんでいます。





ラーメン食べて帰宅して、少し休んでから、お兄ちゃんは旦那さんとウルトラマンのイベントに行きました。
イベントでは手を上げて、ゲームに参加したそうです。
「ぜんぜん当ててもらえない」と言っていると、最後に当ててもらえて、クイズに応えて、正解で、結果、ギンガたちが勝ったそうです。
よかったです。


それで満足したかと思いきや、次はセミとりに近所の公園に行きました。
すごい体力です。ウルトラマンに続きセミとりも付き添ってくれた旦那さん、日差しにやられて頭が痛いと言っています。


母は今日はイライラしませんでした。
弟くんがタブレットを割ったときも、怒っていないです。少し哀しくはなりました。
明日からまたワンオペ育児。がんばります。






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