運転と性格 | (裕)の学科教室

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こんにちは。(´∀`)



今回は適性検査の結果についてお話です。 


最近、道路上での感情的なトラブルによる事故が大きく取り上げられていますね…



皆さんにもルールやマナーの悪い自動車を見て腹を立てた経験はないでしょうか?



おぼえていますか?この診断は教習所にご入校頂いて最初に受けていただいたものです。



適性検査には「警察庁方適性検査式K型」と「OD式安全性テスト」がありますが、当校で実施しているのはOD式安全性テストの方です。



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このような用紙が原簿の間に挟まっていると思いますが、診断結果はご覧になりましたか?



この検査はなぜ実施するのか?と申しますと、同じ技術と知識を持っていても運転操作の方法は人によって異なってきます。


例えば

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これから食事をしようとしています。


さて、みなさんなら何から召し上がりますか?


ご飯から行く人もいれば、おかずから行く人もいますよね。


同じ料理であっても、性格が違うから食べ方や食べる順番は人によって異なります。


これは運転にも言えることです。


性格によっては危険な場面を危険と感じなくて事故を起こしてしまう人がいます。


なので、運転は性格との関わりが大きいのです。



こういう検査を実施すると、中にはいい結果を出そうとしてウソの回答をしてしまう方がいると思います。



そんな方、結果はどうでしたか?


ウソの回答でもけっしていい評価は出ていなかったのではないでしょうか?



何かしら悪いことは一言は書いてあったと思います。(^▽^;)




じつはこの適性診断、当校の指導員も全員受けているんですよ!



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ちなみにこれは、私が受けた診断結果の内容です。


「周囲の周りに堅い印象を与える」「クヨクヨする小心な面がある」なんて書いてありますね…(;´▽`A``


「時々気分が乱れる」なんてことも書いてありました。


つまり、自動車学校の指導員も一人の人間です。欠点のない神様みたいな人はいないということです。



総合評価では自分がどんなタイプなのかがわかります。

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安全運転タイプでなくてガッカリされた方も多いと思います。



しかし、この診断で「事故違反多発傾向タイプ」って出た人は免許を取っちゃいけないという訳ではありません。


自分の欠点が見えてきたことで、それを補っていく運転をして行く事の方が大切なのです。



安全運転タイプの人でも事故を起こす人はいます。



それに、この診断を受けたのは入校してすぐでしたよね。



みなさんは教習を受けていく中で、運転の難しさや大変さを色々感じていると思います。



ですから、何も運転のことを知らないで受けた頃に比べて、


運転に対する考え方は、みなさん良い方向に変わってきていると私は思います。



あとはその初心の心をずっと持ち続けられるようにしていただきたいです。


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ちなみに私は、「4のA」でしたので安全運転タイプでした。もし私が「事故違反多発傾向タイプ」だったら教わりたくないですよね( ´艸`)



その名誉は守れてよかったです。A=´、`=)ゞ




自分の性格と向き合って安全運転ができる運転者になってくださいね!




(裕)でした。('-^*)/



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