【51斬目:スラアクの闇】

おはこんばんちわ

以前より、スラアクの不遇の時代について連呼していたかと思います。

で、今回はそんなスラアクの歴史を振り返ってみようかな?と言うことでシステム的にはモーション値で比較してみます。

まずはグラフから


ちなみに左から右に古くなります。

ここで、わかることはスラアク初出の3から4Gに至るまでは下方修正のみになってます。

では、そもそも3が出た頃の前後背景を

モンスターハンター3はP2Gの後に出ており、P3より前の作品になります。

ここで、スラアクの1つ目の闇

MHP2Gでは
片手剣/双剣
大剣/太刀
ランス/ガンランス
ハンマー/狩猟笛
弓/ライト/ヘビィ

となっておりました。ですが、

3では
大剣/太刀
片手剣/
ランス/
ハンマー/
ボウガン
スラアク

となってます。何が言いたいかと言いますと

双剣/ガンランス/狩猟笛/弓をリストラにして新入社員のスラアクが入社しました。

と、言うわけで、既存ユーザーさんから多大なる顰蹙を買って誕生したのが、このスラアクなのです。

武器のコンセプトがね。

斧モード→狩猟笛の速度くらいの手数
剣モード→双剣には劣るが連撃重視
属性解放→竜撃砲に劣らぬほどのロマン
ビンシステム→弓のビンと違うベクトルのビン

とね。まぁ、いいとこ取りした結果なのかな?とも見えます。

ですんで、3でのモーション値は恐らくP2Gのリストラされてしまった各武器の値を調整したのではなかろうか?

次に3以降ではP3が発売されますが、こちらは

片手剣/双剣
大剣/太刀
ランス/ガンランス
ハンマー/狩猟笛
スラアク
弓/ライト/ヘビィ

と、他の武器共々登場することになりまして。方を並べれるのではないかな?って気がしてます。

で、3の時にリストラされてしまった武器たちの復活に伴い、スラアクのアクセントが薄くなる?または、そのままでは強くなってしまう?紆余曲折をへてモーション値の修正が行われたのではないでしょうか?

私としても、この辺りの調整では納得がいきます。逆に考えるとスラアクが要らない子レッテルを貼られかねませんのでね。これは自明の理でしょう。

しかしながら、3Gから4に移る際の下方修正では、スラアクのそもそものコンセプトを奪う形となったため、他の武器と対抗するためには斧モード→即リロや咆哮リロキャンなんて技も出たのではないか?そう思いますね。

二つ目の闇は4/4G時代の不遇の下方修正です。

このことから、4/4G時代では発掘最大倍率の強撃ビン剣モードを持ってして、他の武器に肩を並べるほどまでくらいでした。

そんななか、スラアクにとって相性のよいコロリンによる斬れ味修復機能をもつバラクレギオンなんてのも出ましたが、スキル「刀匠」のインフレから最大倍率匠紫40刀匠5なんてのが最上大業物なんて呼ばれ重宝しました。

そんな闇の時代を駆け抜けたスラアクですw

MHXでスラアクを初められた方。スラアクにはこんな闇がありましたこと、ご理解いただいてw


明日も担いでくれるかなぁ?

いいともー!!


と、言っていただけるよう、データ収集や整理をやっていきたいと思います♪