知的障害の子のコマなし自転車の練習 | いつも前向きでいたいから・・・・

いつも前向きでいたいから・・・・

結婚して男の子二人に恵まれたが、長男が自閉症と診断され、悲しみと苦しみの連続だった。
でも、泣いてばかりもいられない、いつも笑っていたいから、
新たな自分の世界を広げるために日々努力しているそんな母の日常生活です。

No.5

 

・コマなし自転車の練習

 

 

嫌がる息子と本気で向き合った数か月。

たしかにみんなより遅れてるけど、

追いつくかもしれない!とあきらめる事が出来なかった

から頑張れたと思う。

 

車輪やタイヤ(回るもの)にしか興味がなかった息子を

自転車に乗せるのは

並大抵な苦労ではなかったです。

自転車にまたがらせようもんなら、エビ反りでしたから(笑)

 

その苦労の成果が

 

最寄り駅から我が家まで徒歩15分

ちょっと、歩くのしんどいな。。。と思った時、

大人になった息子が自転車の後ろに乗せてくれます。

(違反ですが・・・)

 

駅までちょっと迎えに来てくれへん?

 

車には乗れないけど、

自転車で迎えに来てくれます。

 

息子が幼少の頃は旦那の背中が頼もしかったですが、

今は初老、不安でしかない・・・。

 

26歳の息子の背中は頼もしい。

 

 

環境もあるだろうけど、

もし、自転車の練習をしようかな?と少しでも思ってるなら

ぜひやってほしい!

怪我とかの心配はあるだろうけど、

そんなんは普通の子も一緒です。

 

本人の世界も広がります。

 

体が小さい幼少期だからこそ、エビ反りされても対応できます。

 

あきらめたらそこで終わりです。

 

ぜひ頑張って練習してほしいな!