美容鍼灸と酸素カプセル、横須賀の衣笠仲通鍼灸接骨院です!
今日もケガのお話です
少し、美容鍼灸に関わるお話もあります
ケガをすると起こる物に「内出血」があります
昨日のお話は、なるべく出血を起こさないように…という内容でした
ケガをしたら…
ここでいうケガは接骨院で取り扱う物である「骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷」についてお話します
簡単に言えば…
骨折は、骨が折れた物
脱臼は、衝撃を受けて関節がずれてしまいそのままの物
捻挫は、衝撃を受けて関節がずれてしまったがそれがもとに戻った物
打撲は、ぶつけて筋肉が壊れた物
挫傷は、無理に伸ばされて筋肉が壊れた物
全てに共通するのは、組織が壊れて出血する事
打撲と挫傷は筋肉、捻挫と脱臼は靭帯などの軟部組織、骨折は骨
骨にも血管があるので、折れると出血します
骨折は周りの軟部組織だけてなく骨からも出血するので量も多くなります
内出血だけでなく、壊れた組織からは浸出液という液も出ます
組織を治すために出る液です
血液も含め、浸出液も組織を治すために必要なので、出れば出る程良いのでしょうか…?
そんな簡単なものではないのですね
ガッツリ腫れた患部は治ったときに血液や浸出液が引いてくれればよいのですが…
腫れた組織には繊維製の組織が増えており
腫れが引いた時にも残ります
足を捻挫してしまい、痛めた方の足だけ太くなってしまったりするのはその為です
特に、指など細かい動きをするところは腫れが残ってしまうと、邪魔なものが巻き付いているのと一緒で動かしにくくなったりします
壊れた組織が治る為には内出血や腫れも必要な物なのですが
出過ぎないようにした方が良いのはその為
ちなみに、美容鍼灸の場合
お顔に鍼をすると出血する場合があり、それが内出血として残る可能性はゼロではありません
不規則な生活やヘビースモーカーの場合などで身体の状態が良くない場合、血管が弱くなっており内出血になりやすい場合があります
また、東洋医学で言う「瘀血(おけつ)」という、血液の流れが悪くなった状態の場合や、
お顔の筋肉が硬くなっている場合には、出血がでやすい場合があります
この場合、内出血になるとそれが治ったときに体やお顔の筋肉の状態が以前より良くなっています
ですので、こちらの場合でも内出血は悪い物ではありません
しかし
お顔に沢山内出血が出来てしまうのは良くありませんね…
ですので、出血が出てしまった場合には内出血になりにくいように丁寧に処置しますのでご安心を
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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