今日はちょっとまじめな話。


日本に帰ってきてこの1年といわず、自分の人生を振り返ってみました。



ニュージーランドは正直、アメリカ時代に比べて楽しくなかった。



でも会社辞めてまでニュージーランドに行ってよかったと思っています。
帰国して、友達や家族のありがたみが本当によくわかった。アメリカの時もそうだったけど。


そして、人生無駄なことないんだってよくわかった。


この10年一生懸命仕事してきて(周りにはそうは見えてなかったみたいだけど・・?)
でも営業やったり、回収やったり、本社で働いたり、全部が今の自分をつくって、


私ってけっこう使えるじゃんとか勝手に思ってますじゅる・・


だから自分の今持ってる物に対しての執着が減った。会社も生き方も自分で選んでもいいんだって



思えるだけの自信がついたと思います。初めて自分の可能性はまだまだあるんだと思えた。



そして一番は、自分の考え方が変わった。



20代までは、がんばってがんばったなりの結果が返ってくるって思って、なんか必死だった。



でも今は大きな流れに任せようと思っている。



ニュージーランドに残るならそういう理由ができると思ったけど、残る理由はできなかった。
アメリカの時は残る理由はたくさんあったし、自分も残りたかった。新しい自分の人生が
ボストンにあったから。でも、あきらめた。まだ親のお世話になってたし、まだ子供だったし
本気で戻るだけの知恵も勇気もなかった。

アメリカから帰ってきた日本の生活も楽しかった。ニュージーランドから帰ってきたときも楽しかった。仲間の存在も大きいし、やっぱり自分が生まれ育った国だからか。


日本に帰ってきてたまたますぐに派遣が決まって、たまたま今の仕事の話がきたりして
オーストラリアに行かなくてもいいかと思った。



このあいだ友達に、ある発言をしたら「甘い!」と怒られた・・・・



昔はそんな発想しなかったなぁと自分で思った。



人生、いいことも悪いこともすべて自分のしてきたことの結果だと思う。



でももがいてあがいて必死にがんばればがんばっただけ、うまく行かないこともたくさんあったけど



もうちょっとEasy goingに行こうかと思う。