ニュージーランドのワーキングホリデーはこの1年でかなり規制緩和されました。

減少する日本人ワーホリメーカー対策とワークビザが下りにくい状態へ緊急策という噂。
就学3ヶ月→6ヶ月
労働3ヶ月→1年(同じ雇用主のもと)

もっと早くに1年になってたら、もっと違う仕事探したのにな~と思う今日この頃。
やっぱり3ヶ月と1年では雇用側の対応もまったく違うでしょう。

オーストラリアがまとめたワーホリに関するレポートにも、得てしてワーホリメーカーが
する仕事は肉体労働系(カフェ・ウエイトレス・ツアーガイド・クリーニング)となり
自分の国でホワイトカラーだった人たちも、まったく違う仕事をしていることが
多いとのことでした。

今カフェで働いていて、オーナーは韓国人です。はじめは英語の勉強にまったくならないと
思いました。しかし、今はオーナー達とは英語、お客さんとも英語、けっこう英語を話してる。
決して伸びはしないけど、いい経験かなと思う。

昨日、カフェに面接希望の日本人の人が来たけど、スタッフは全員日本人と聞いて
英語の勉強にならないからいいですといって帰っていきました。
普段はスタッフが一緒に働くのは昼の30分くらいで後は一人になるんだけどな。
でも、日本語のサイトに日本語で募集かかってる店に来て、日本人がいたら英語の勉強に
ならないというのは少々変じゃないか?
だったら英語サイトで探せ!!と思ってしまう私。

オーダーが聞き取れないからレストランは無理、でも英語の勉強にならないから
ディッシュウォッシャーはいや。じゃ、何ができるの?
英語の勉強してるの?っと聞きたくなってしまう・・・

ワーキングホリデーとはホリデーだから別に何をしてもいいんだけど、
英語の勉強したいんだったら、自分でもっと勉強しないと・・・・

英語が話せる私にはわからないというかも知れないけど、私もはじめはほんとに苦しかった・・・
日本語が話したく日本に夜電話したこともあった。

こっちにきて何度も思うけど、自分で目標をもってがんばらないとほんとに長いホリデーで終わってしまう。そして自分から取りに行かないと何もつかめないんだよね。

ま、私も簡単な方、楽な方に逃げてしまうことが多いけど、何かしら目標をもってがんばって欲しいと
思います。そしていろんなことを表面だけで決め付けず、よく自分の現実を見極めた上で
次なるステップに邁進していってほしいと思います。