一枚目。。。 | すだれの部屋

すだれの部屋

ゆっくりと。。のんきに。。あせらずに。。。。。。

楽しく。。前向きに。。

歩いていきたい。。





この丸っこい感じが好きで、、、、、





クラッシクな感じが好きで、、、、、





エンジンの音が好きで、、、、、




その音は 彼じゃなきゃ出せないんだ。




ボロボロボロ~~~って。




独特の素朴な優しさがある。








スマートじゃない彼が好き。。。。









彼は、昔から とっても 愛くるしくて可愛い。。。














でも 意外と 手ごわいんだ。。。










スピードなんて 出ないさ。



のんびり 我が道を行くんだ。





そのくせ 止まろうとしても すぐには止まらない。



なかなか 頑固なんだ。






少しの風にも ゆらゆら 揺れてしまう。




すぐに あっちへ フラフラ こっちへフラフラ




ハンドルが 弱いんだよ。










デコボコ道なら すぐに身を委ねちゃう。。。





気まぐれで 行きたいと決めたら どんどん行っちゃう。




こっちの気持ちも知らないで、、、、




わがままなハンドルなんだよ。








ガソリンは バカバカ 使っちゃうんだ。




こっちは たまったもんじゃない。








故障しても もう部品は無いのさ。




年代ものだから 貴重なんだ。






そんなに簡単に手に入らないのさ。











座り心地は どうなんだろう。




いいのかな。 










最新式のものは なにもないかもしれないけど、




そんな彼が 私は 好きで たまらない。





不器用で 正直な 年代物の カブト虫。。。

















なかでも 水色が好きなんだ。




あこがれて 憧れて。










でも 私には 一生 あこがれの彼なんだ。









そういえば 確かなものは 何もない事に気づく。





影も形も ここには 何もないんだ。






ただ まぼろしのような夢が ぼんやり 見えていただけかもしれない。








それでも いい。



好きなんだから。。。







いい時も 悪い時も




たくさん流した涙。。。。。





















なんだか 哀愁が 漂う 涙色の カブト虫。。






すだれの部屋





 まずは 一枚目。。。





イメージとしては こんな感じ。。






でも 心は落ち着かない。。。






なんだか 久しぶりに描いたけど   雑 だな。