昨日開催された「熊本城マラソン2017」。
熊本地震から10カ月で開催にこぎつけた反面、まだまだ熊本市民の生活基盤は安定してないなかでの開催、そして参加にはかなりの戸惑いも感じた。
「復興元年」と熊本市長は言うが、この熊本城マラソンだけに限って言えば、
運営面では、過去の大会とほぼ変わらないスタイル。
変わったのは「寄付金」の対象が、被災者と熊本城復旧になった点ですかネ。
確かに熊本城復旧に関しては緊急性があるヶ所も多数だ。
特に石垣に関しては、工事は進んでいるが何せ崩壊箇所が多く、やはり時間がかかりそうだ。それと同時に費用も。
前置きはこれぐらいにして、
参加した熊本城マラソンは、
昨年11月に走った「福岡マラソン」よりタイムでは約7分遅れてのゴール。
今の脚力など多くの点で気づきがあった。
ただ、一夜明けてから肉体に残ったダメージは、熊本城マラソンが各段に違う。
それだけコース設定がハードだったのか?
来年も参加するかはわからないが、このままでは、悔しさしか残らないので、更に練習するしか手段はなさそうだ。
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