熊本地震発生からひと月以上が経過し、熊本市内は落ちつき始めた地域もあるようだ。
熊本市内では、あとひと月もすると田植えが始まる。
そんなおりFBでは農業復興支援と題して「田植え」のイベントの話題も目にするようになった。
イベント開催自体に反対する点はないが、個人的には、ちょっとばかり違和感を感じている。
個人的に提案したいのは、「田植え」は重要な「農耕神事」であることを念頭に置いて欲しい点である。
また、稲作作業のほんの一つである点もだ。
今、このような状態の熊本だからこそ、今一度、冷静に対応してもらいたい。
なぜ古来より稲作文化が重視されてきたかは「古事記」を一読していただければ理解できると思います。
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