平成26年の開塾以来,5年間で講座利用者約250名のうち67名合格
金子塾の合格コース,模試コースであなたも調査士に!
指導歴25年、数多くの合格者を世におくり出した実績の講義!
金子の合格ノウハウがあなたを調査士へ導きます。
努力して努力して自信をつけて合格を果たす。
「努力→自信→合格」の金子塾です。
2019年土地家屋調査士本試験合格を目指す合格コース,模試コース!
2019年金子塾の合格コース(=スタート講座+レベルアップ講座+直前的中模試)
一から始めて調査士へ!私と一緒に調査士試験合格を目指しましょう。
「スタート講座 → レベルアップ講座 → 直前的中模試 → 本試験合格」
2019年模試コース(=ベースアップ模試全3回+直前的中模試全6回+ファースト模試+ラスト模試)
本試験に最も近い模試で調査士へ!私と一緒に調査士試験合格を目指しましょう。
「ベースアップ模試 → ファースト模試 → 直前的中模試 → ラスト模試 → 本試験合格」
※講座内容の詳細は左上の合格の扉バナーをクリックしてHPでご確認下さい。
「力を抜いて弾きなさい」
私がピアノの先生からいつも言われていること。
私も,「力を抜いて」とある受講生に同じことを言っていました。
彼の理解力は素晴らしいので,知識面では何も言うことなし。
ただ,文字が乱雑で,そのためにケアレスミスが多い。
力が入り過ぎて,図面の線がガタガタ。
もったいない。
合格したい意欲は満々の彼を合格させるために,私ができることは「文字を丁寧に書き,線を真っ直ぐに引くように。」と口酸っぱく言うことだけでした。
本試験では金子塾最高点の96点。
開示請求していただいた書式の答案を見せていただきましたが,字は見違えるほど丁寧に書けていましたし,線も問題なし。
彼の努力のたまものです。
本日は茨城Fさんの合格体験記を掲載いたします。
茨城F様合格体験記(択一満点,書式46.0点)
土地家屋調査士試験は合格点が決まっているわけではなく、上位400人に入るかどうかの競争試験です。
人並みに努力しても2000人に入れるかどうか、合格するには5倍の努力、それには過去に努力してきた以上の一線を超える努力をしなければなりません。人生を変えられる可能性が生まれるので、ある意味しょうがないと思います。
また同時に「どうしても調査士になるぞ!」という気持ちを腹の底からもつことにしました。
受験時の私も同じです。今までやってきたような努力では勝てない。人の二倍やって自分は戦えるようになる。人の二倍,三倍やらないと合格できないぞと自分に言い聞かせていた受験時代を思い出します。
○1年目の挑戦
金子塾の門をたたいたのは、平成29年5月の「申請情報完成講座」からです。それまでは、平成28年から翌年春まで某専門学校の基本講座(通学コース)を受講していました。初学者として基礎を学び、あとは平成29年の本試験に向けて答練を受けるつもりでいました。
しかし、答練になると中・上級者との戦いになります。過去問を解いても実力不足を痛感し、このままでは一発合格は難しいと感じました。
そこで金子先生のブログで知った「申請情報完成講座」を申し込みました。金子先生の講義は、インプットで得た知識をアウトプットとして答案にどう表現するかをとても的確にわかりやすく教えてくれました。また同時に一緒に受講していた中・上級者との力の差も感じました。
しかしこの流れにのるのが合格への早道と信じ、直前的中模試も受けることになりました。でも早く終わらせようという焦りばかりが先にたち、合格圏には遠く及ばないという結果でした。この流れで1回目の本試験、択一・書式とも基準点を突破するのがやっとで合格点には遠く及びませんでした。
調査士試験は時間が厳しい試験。早く解かなければという意識が強すぎると,問題の読み取りミス,誤字脱字等のケアレスミスをしがち。彼の答案はもったいない答案が多かったように思います。
○1年目の反省を活かした二年目の課題
・択一については最低でも8割以上、そのためには苦手分野を作らず、基礎の完全習得
・書式については問題文の読み取り、ケアレスミスの解消、字画明瞭・作図の正確さ
・2時間半という与えられた時間で最高のパフォーマンスを出す!
○2年目の挑戦
2年目は初学者のつもりで金子先生についていくことを決意し、基礎講座である「合格コース」を受講することに決めました。
使用教材は金子塾の「択一クリア」です。このテキストは項目ごとに過去問の肢がでていて、漫然とテキストの読み込みをさせないようにしています。
答えを隠しながら解いていけば問題集も同時にやっていることになります。このため、私は問題集は使わず、このテキストだけを何回も繰り返しました。
また書式については、金子先生の教えのとおり「問題文を読む→計算以外の申請書、図面を書く→計算して残りを完成→チェック」のルーティンを身につけることにしました。
答練では1年目に比べ、2年目は安定的な成績を残すことができました。これは択一が最低でも8割ラインをキープできたことが大きかったと思います。
またこの塾では合格意識の高い塾生と真剣勝負ができたことも大きかったです。少人数ではありますが、顔が見えるライバルがあちらこちらにいるので否が応でもライバル意識がメラメラわいてきます。私の場合、答練の度に一喜一憂し、良ければもっといい成績を出したい、悪ければ人一倍悔しがって帰りの車中にて復習したものです。
○本試験
本試験の1ヶ月前はやり残し感がないよう、1週間前まで「毎日が答練(すべて初見の問題)」を行い、最後の1週間は「基礎の復習」をしました。
1年目の本試験は実力不足から緊張で焦りが出てしまい、2年目も同じ繰り返しを起こすかなあと常に不安はありました。
しかし2年目は一線を超える努力にしたことによる自信がありました。
「緊張しても、白紙になりたくないもう一人の自分がいるので勝手に合格答案を書いてくれる」と思い込んで試験に臨みました。
そのおかげで、本試験はピークの状態で結果を残せました。
本試験で実力を発揮するには自信を持つ必要があります。その自信はどうやってつけるか。一に努力,二に努力。日々の努力でつけるしかありません。「自分はやるだけのことはやったから大丈夫。人一倍努力したから大丈夫。」この気持ちを抱けるように勉強することが大事です。
以上、勉強方法というよりは精神論ばかりであまり参考にならないかもしれません。
合格を人に話すと、「頭がいいんですね」と言われますが、決して頭がいいのではなく、合格したいという気持ちの強さだと思います。
金子先生からはいろいろと叱咤激励を受けましたが、合格してもらいたいという愛があるからだと思います
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