レシピブログの企画で、日本食研のハンバーグ作りのモニターに応募したところ、当選して商品を送っていただきました

 


私はあまりレトルトやインスタント品は使わないのですが、この品にはちょっと興味を持ちました.

というのは・・・この「ハンバーグ作り」、出来合いのハンバーグではなく、袋入りの材料を順次ひき肉に混ぜていき、ハンバーグの種を作るというもの.
実は最近の実験のスタイルに似たものがあります.

例えば細胞からDNAを取り出す!なんていう実験.
昔は自分で化学物質を適切な量計って、いちから必要な試薬を作ってやっていました.
それが最近は簡単なキットが販売されていて、説明書通りに<試薬1>、<試薬2>と順番に混ぜたりしていけば、間違いなく成功するのです.

で、最近のお料理の「キット」はどれくらい進化しているのか気になって、応募してみました.

キットの内容は・・・

【ふっくらハンバーグミックス】
パン粉、たまねぎ、澱粉、乳加工品、食塩、砂糖、コショー、卵粉末、生姜、ナツメグ、にんにく、オールスパイス、調味料(アミノ酸等)
【炒めタマネギハンバーグベース】
たまねぎ、砂糖、食塩、醸造酢、りんご果汁、酵母エキス、チャツネ(りんご、砂糖、水飴、レモン、レーズン、香辛料、食塩)、増粘剤(キサンタン)、酸味料、カラメル色素、香料

この二つをひき肉に混ぜるだけで、ハンバーグの種ができます.


調理結果は?
美味しかったです!
ハンバーグらしいハンバーグ、間違いのない味ですね!


セットでついてきたデミグラスソースを使いました.
それに、ナスやエリンギを足して、トマトソースはオリジナルで付けました.
ハンバーグのデミグラスソース煮込み、トマトクリームソース添えです

 

我が家は主人も息子もトマト好き.
そんな家族のためのメニューです!

 


材料:3人分

<ハンバーグ>
牛ひき肉  400g
ハンバーグ作り  2回分
ハンバーグソース(デミグラスソース)  1/2本
トマト缶  1本
生クリーム  100cc
ナス  1本
エリンギ  2本
ニンニク 2片
オリーブオイル  大さじ2

<サラダ>
パプリカ2種  1/2個ずつ
レタス  5枚

・ドレッシング
オリーブオイル  大さじ1
みりん  大さじ1
酢  小さじ1


作り方:

<ハンバーグ>
1.ニンニクは芽を取って薄切りにする. ナスは5cmの長さに切ってくし切りにし水にさらして3分後にザルにあける、エリンギも大きさを合わせて切る.


 
 
2.ハンバーグ作りの説明に従って種を作る. 
 

3.オリーブオイル大さじ2を入れたフライパンに、種を9等分して丸めた物とニンニクを入れて中火で焼く.
 

4.5分焼いて底面に焼き色がついたら裏返し、さらに3分焼く.
 

5.デミグラスソースを1/2本加え、ナスとエリンギを加える. フタをして10分煮込む. 途中で一度裏返す.
 

6.別のフライパンにトマト缶1本分を入れて中火で3分温める. 生クリーム100ccを加えて2分加熱し、火を止める.


 
 
7.5を盛り付け、6を添える.

サラダは切るだけです!




ドレッシングは材料を混ぜ合わせます.



トマトソースはあえて何も味を付けませんでした.
濃い味のデミグラスソースに、トマトの酸味が加わり、生クリームでマイルドなコクが出ます.
ハンバーグにソースをたっぷり絡めて召し上がれ!



ハンバーグの料理レシピ
ハンバーグの料理レシピ


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