香川県観音寺市に行けば金毘羅様が近くだ。

ということで、ちょっと寄ってみた。


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参道は狭い、午後3時を過ぎていたのに結構人がいた。

700段もある石段を登る気はないので、いっしょに行った若手に任せた。


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ノンビリ組みは100段まで行った。

まだまだ階段は続いていたが、ここから横道に入って戻り金毘羅座を覗いてみる。


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金毘羅歌舞伎の開催中。正面の緋毛せんでは粋筋のお姉さまが二人お話中。

お酒の奉納はお膝元の金稜が占めていたが、右側に悦凱陣のお酒が奉納されていた。

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劇場の向い側には、売店が並んでいる。

でもそれが三越が全てとなっていた。

こんなことありなのか!?

あまりにも旧態依然としている、

歌舞伎界とはこういうものなのか。



参道に戻り下って行くと、虎屋という昔の宿屋が目についた。

良く考えると、参道には宿屋がいっぱい並んでいたのだろう。

残っているのが、虎屋さんだ。


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とても立派な店構え、二階の手すりには虎の浮き彫りが、反対側には別館も。

旅館として再稼動するには設備改善が大変なのだろうが、できれば内装改善して欲しいな。

パッカー向けの3000円ぐらいの宿でもいいから。


気づいたことが、多くの人が杖を持っている。

有料であれば、こんなに多くの人がもっていないだろう。


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多くのお店の店先に杖が用意されている。

無料で貸与しているようだ、カラーのテープがお店のマークになっているのようだった。