徳島1日目は、三芳菊さんの後に祖谷峡まで一気に行った。

四国三郎 吉野川に沿ってさかのぼってゆく。


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土讃線が横を走っていたが、併走は出来なかった。(天気が悪かったので写りが今一)

小歩危・大歩危のあたりはやはり景色が良い。土讃線の特急に乗りたいな。


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大歩危のまんなかでは、川に沢山の 鯉のぼり を泳がしていた。

その後 吉野川から離れ、山を越えて祖谷川へ向かう。

突然の巨大駐車場が現れる。駐車をして「かずら橋」へ向う。

少し下ったところに橋があった。


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手前の橋から全景が撮れる。なんてサービス精神旺盛なのかな。

桜も終わった平日で天気も悪いので、先客は2人しかいなかった。

我々も経験者を除いて渡りに行く。500円なり。そして一方通行になっている。

周辺ののロケーションをみると、杉の巨木が川近くまで迫っている。

この巨木を利用して架けたことが想像できる。


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重機が無い時代にこの巨木を組んだとは、先人たちの知恵は凄い。

今は、安全対策もありワイヤーが基本になっているようだ。

最盛期には一時期に100人以上が橋を渡り、揺らしたり走ったりる人もいるだろう。



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25.5cmの我足ならだいたい2本の横木にかかるのだが、それだと踏み外しやすい

まあ、足がはまっても、身体は落ちないのは解かっているのだが、なんとなく恐ろしい。

天気が良ければ、下の河原の石や水面がきれいだっただろう。

河原の石は、緑泥片岩で、長瀞などでも見られ、良く庭石に使用されているものだ。

ここが、中央構造線の近く三波川変成帯だということを認識させる。


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橋を渡って左に行くと、小さいがきれいな滝がある。

新緑が始まっていた。もう1~2週間で最高になるだろう。

名物「祖谷そば」は、17時を過ぎていたので現地では食べれなかったが

途中のパーキングで頂いた、ちょっとボソボソの太い蕎麦であった。