| 「仲をこじらせるケンカ」と「雨降って地固まるケンカ」言葉編 |
家庭と社会に「幸せの魔法」をかける
夫婦円満コンサルタント
中村はるみです。ξξ^-^)
夫婦仲が険悪になったとき
「なんで？」「どうして？」の言葉から会話が始まります。
「なんで、遅くなったの」
「なんで約束破ったの？」
「どうしてそうなるの？」
本当は遅くなった理由を、妻が聞きたいのではないのです。
約束を破った理由なんて聞きたいわけではないのです。
ただ、受けた哀しみやショックを和らげてほしいだけです。
愛を確認したいだけ、
可哀そうな私を癒してほしいだけ、
でもね。「私を愛していると言って」なんて頼んで、
言われた「愛している」は嫌なのです。
だから、「なんで？」「どうして？」と連発するの。
男脳を知らない若い女の言いそうな言葉です。
男性脳は、「なんで？」「どうして？」と言われると、
自動的に、理由を探し始めます。
目の前の愛する妻が怒っていたら、必死になって理由を探すのが男性脳です。
妻が望んでいない理由を探しだすのです。
「なんで？」「どうして？」が似合うのは、幼児から23才まで……
熟したいい女には、「なんで？」「どうして？」は似合いません。
愛され妻には似合わない問い詰め方です。
愛され妻は、夫婦の溝を埋めるように、
「早く帰ってきてほしいの。
私一人だとだと寂しいの。
あなたがいるだけで、安心して落ち着くの」と言います。
すると、夫はが早く帰ってくる確率は上がります。
さらにあなたを癒す言葉、
「ゴメンね。今度から気を付けるね」
「愛しているよ」などの言葉が返ってきやすいです。
夫を批判したくなったとき
夫から「夫婦の溝を埋める言葉」が返ってくる問い詰め方
その秘訣は3つ。
１．先に望みを言う。「早く帰ってきて欲しかった」
２．マイナスの感情を伝える。「淋しかった」
３．夫の影響を伝える。「あなたがいるだけで安心する」
この3つの秘訣をつかうだけで
本当に望んでいるものが手に入る確率がグーンと上がります。
さらに、夫は責められたとは感じないでしょう。
雨降って地固まるスマートな伝え方ですよね。
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