中村はるみでございます。ξξ^-^)
離婚回避の現実対応策の「誰よりも愛される結婚生活修復大作戦」と、離婚予防、夫婦円満促進の男女心理学「誰よりも愛される男心♥女心の通訳書」の2本で、このブログは成り立っています。
☆夫婦円満の男女心理「誰よりも愛される男心♥女心の通訳書」 |
☆話の順序 結論を先に伝えるとスムーズに |
女性の方へ、夫の実家からあなたに電話がかかってきたと想像してください。
姑が「夫が交通事故に遭ったの。見ていた人が逃げた犯人を追って……」と5分以上も追跡劇を話し続けました。あなたは姑に何を聞きたいですか? 義父が無事かどうかですよね。
姑は「夫が交通事故に遭ったけど無事だったの。見ていた人が……」と、あなたが知りたい情報を先に言えば、安心して聞けますね。
男性は会社で「相手が知りたいことを最初に話せ」と指導され、聞き手が知りたい結論や情報を初めに伝えます。
このビジネス会話の習性が働くので、夫はただ状況を話したいだけの妻の話の中から、妻が自分に望んでいること、話の結論などを探し出そうとします。ですから、結論が見つからないとイライラしたり、「妻の話がさっぱり分からない」となる場合もあります。
こうした問題を解決するには、夫に頼みたいことなど、話の目的や結論を最初に言うとスムーズにいきます。
例えば、「グチを聞いて」「〇〇すると決めたの。その経過を聞いて」「結論は出たけど、あなたの意見を聞きたい」「解決して」と妻が目的や結論を最初に言うと、夫は安心して話が聞け、イライラも減ります。
妻が夫に何も話さなくなったときは、すでに夫婦の危機の最終ページです。夫は家ではビジネス会話から離れ、妻に「グチを聞いて」と言われたら、聞きたくなくても聞いてください。妻が「〇〇して」と明確に言うときは、夫の助けと理解がほしいサインなのです。
最良の話し手は、聞き手の望むことを話す人です。最良の聞き手は、話し手の気持ちを察する歩です。
夫婦の危機の予防は、伴侶の気持ちに寄り添うことから始まります。人生の第2章を夫婦円満にお過ごしください。
(ご相談・ご質問がある方は、仮名で右の質問・感想コーナーをご利用ください。1人様1回限りブログ上にて答えます。)
クオリティ・オブ・ライフ研究所HP に色々と男女の資料があります。
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