Justin.tv(SCFH DSFで配信編)
※2010年1月にJustin.tvの一部仕様が変更されたのを受け、各配信方法について(暫定的にですが)修正 を行いました。
SCFH DSFのインストールから配信までの流れを説明します。
(参考:「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ - 実況方法/画面取り込み/WME+SCFH DSF )
公式ページ からSCFH DSFの最新版をDLする。
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ファイルを解凍したらフォルダを開き、その中の『install.bat』(OSが64biの場合は『install64.bat』)をクリックしてインストールする。
(既に配信ページを作っている状態で)Justin.tvのページ右上の『Broadcast』をクリックする。
『Invite Friends(友達を招待しろ)』というページに飛びますが、無視して下の『Skip』をクリックして配信ページに飛びます。
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配信ページの左側の画面に「カメラおよびマイクへのアクセスを許可しますか?」という問いが出た場合には『許可』を選択する。
VideoではCameraに『SCFH DSF』を選択し、Bitrate(画質)はテストして最適値を探す。(低スペックなら200前後、高スペックなら500~)
AudioではSourceでサウンドデバイスの選択(普通はそのままよい)、Input Volumeで配信の音量を調整する。
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SCFH DSFを立ち上げる。
(※FMEで配信する場合はここから同じ手順)
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Justin.tvの配信スタートページを開いているブラウザが表示されているので、それを選択してOKをクリック。
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SCFH DSFの設定画面が起動するので取り込み範囲を指定する。(Language⇒Externalを選択で日本語化できる。)
やり方1:『Drag here.』をクリックした状態のまま、配信したいアプリケーション(例えば天鳳)までドラッグすると、そのアプリケーションに合わせて自動で取り込んでくれる。
やり方2:『範囲選択』をクリックして、(Livetubeのように)緑色の画面で取り込み範囲を指定する。
⇒参照
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オプションの項目を色々テストして最適な画面・画質を調節する。(※設定を変えたら適用を押す!)
・マウスカーソル表示:カーソルを配信に表示させる
・レイヤードウィンドウ表示:レイヤー(透明シート)を配信に表示させる(NicoLime を使う場合などはチェックを入れる)
・アスペクト比維持:取り込みの縦横比率で配信する(比率が配信画面に合わないと余白ができる場合も)
・拡大:取り込み範囲が小さかった場合に自動で拡大
・オーバーサンプリング:高画質になるがPCへの負荷も大きくなる
・縮小方法:とりあえず『Software(Bilinear)』が無難か?(PCが高スペックなら『DirectDraw』を選択しても)
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配信ページのStartを押して配信開始!
※「(ゲームなどの)音声が配信に流れない!」という場合
それは『ステレオミックス』が選択されていないことが原因であると思われます。(普段はマイクだけしか音声が流れないが、ステレオミックスを選択するとPCで流れる音を全て配信で流すことができる。)
ステレオミックスの選択の仕方はOSによって違いがあるし、PCによっては最初からステレオミックスが入っていないというケースもあります。
詳しくはあたまにきたどっとこむ 『ステレオミックス問題総合対策情報 』を参照したり、他の配信者にやり方を聞いてみる(ステレオミックスの選択の仕方はあらゆる配信で同じ)などやってみてください。
それから、スカイプを使っている方は、ツール→設定→オーディオデバイスの『自動音量調整を有効にする』のチェックを外しておかないとステレオミックスが勝手にマイクに切り替わることがあります。
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(OSに関係なく)基本的なやり方は、
『ステレオミックスを選択したい場合』⇒録音コントロールでステレオミックスを選択&ボリュームコントロールでマイクのミュートのチェックを外す。
『マイクを選択したい場合』⇒録音コントロールでマイクを選択&ボリュームコントロールでマイクのミュートにチェックを入れる。
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