2015年はSP12トップランカーのUGベイベにFP4-STで参戦してもらう事が活動の軸でした。
まあ、UGベイベってオモシロイ男に乗ってもらいたいって事が始まりですけど、他に理由が少し。
・全国のミッションライダーに新しい遊びの場を知ってもらう。
NSFやNSRにマンネリ化だけど、ロードレースをやるお金も・・・なーんてミニバイクから遠のく方向なライダーさんに知ってもらいたいと。
・スクーターライダーの技量レベル底上げ
魔王と騒がれている2015年FP4-STポン一曰く、「ベイベさんのコーナーは神」
そんな格上な男の走りをまじかで見られれば、俄然男の子は奮起し、上達するんです。
※実はちゃっかりタミケンが一番活用で流用で盗用してたと噂も・・・
・新西日本マルチ杯の盛り上げネタ
本気系レースを愛するタミケンとして、本気レースを盛り上げる為に一人立ち上がられた岸田さんへ何か協力したいと。
まあまあ、そんな建前は置いといて。
本日はUGベイベと言う生物にスポッツライトを当てたいと思います。
「玄人好みな、星を持っている」
・言わずと知れずミニバイクSPクラスにて幾度も勝ち星を掴んでるんですが、その掴み方が玄人好み、表すと泥臭く劇的で危険。
この辺りはSPで勝ち星を挙げる方に共通する部分だったりしますが・・・
・ベイベは理詰めで事前に積み上げてるつもり、でも、最後は結局野生で全て解決してしまう節が強く(※本人は理論派と硬く信じている・・)、そんな獣臭さが危険。
「純真培養な自由奔放」
・緊急時、なぜか溶接機が車から出てきて危険。
・水平じゃないと眠れないっ、と坂道でリアのジャッキアップに挑戦しドスンッと車を落し、無理だと解ってるのにもしかして・・・と何度もトライするから危険。
・睡眠の際に髪のキューティクルを大切にしているのか?
サーキットの朝、寝間着とナイトキャップを被ったまま車から現れるから危険。
※画像は無関係です。
・電話している相手に何も言わず、いつの間にか脱衣して風呂に浸かっているから危険。
・レース前にトイレに籠るから危険。※う○このキレはコーナーのキレと決めている
・FPクラスの車両作りが危険。
(過去、HCLの日吉所長に使えるモノと、使えないモノと、パーツの点検してもらった時、終わったらチャンバーとハンドルを残して車両全てが消え去っていた)
・超雑な扱いだけど持ち物に魂を込めちゃい、長く使く使いすぎるから危険
※NSRの練習カウルはSMG兵頭さんから譲り受けた98年~のモノ
※監督はそのカウルを運ぶ際、汚物を扱うようにカウルを放り投げる
・とにかくピットが小汚い
「生きるセンスが無い」 ※ある先輩からもらった評らしい・・・
・ケガとはお友達でいつも一緒にお戯れ、終いに何度か死にかけているからホントに危険。
・メンタルは結構弱く、レース前なんかは「どうしようっ、どうしようっ。」って、常に追い込まれてる姿が面白くて危険
・あの人はすでに一通りサイボーグ、いつ脳みそ取り替えるのだろう? と、それは時間の問題と思われているので危険 ※弟子A談
・YUE軍団もまとめてをライバル視しており、「赤を見ると何か歯止めが効かなくなっちゃう」と言って楽しそうにするから危険。
「仲間が強烈」
・監督がベイベを理解しすぎていて、勝とうがケガをしようが動じないっプリが危険。
(いつもの事だから驚かない・・・)
・明智の最終コーナーで気が付いたらユージのフロントタイヤが上から降って来た、と最終LAPに縁石でジャンプして来て、真横から特攻を食らった時「まあ、ユージの前をノーブレーキで届く距離に居た俺が悪いんだよ」と言い放つ程、深く宿命のライバルを理解する(諦めてる)、YUEリョーちゃんの天才具合が危険。
天才たる所以ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/dmr_baragumi
UGベイベと言う男1
http://blogs.yahoo.co.jp/dmr_baragumi/35754437.html
UGベイベと言う男2
http://blogs.yahoo.co.jp/dmr_baragumi/35754469.html?type=folderlist
・50を超え? 静かなる親方役かと思いきや、一番精力的にベイベ達の尻を叩き遠征に出陣する、矢口親方の最近見せる進化度合が危険 ※40代で年を言い訳にしている人はこの方の存在を知らない事にしましょう。
・ベイベの無茶ブリに耐えきったトミトミさんの体育会系精神力が危険。
・過去、現在のミニバイクライダーのライディング博物館度合が凄すぎるYUEエビさんが危険。
・薔薇組が笑いも体育会系でパイセンの今後が危険。
・WGP帰りの渡邉陽向、これ位の基礎教養は必要でしょと、一年間の詰め込みだけでインテリ学生に変身しちゃったりして危険。
・その他まだまだ大御所がいっぱいいます・・・
「ザッ・対極、そして最強の好敵手」 な二人を師匠に持つ「弟子A」の告白
・しっかり者で器用なのリョーちゃんと、自由奔放で不器用なベイベ
解説 : 理論派なリョーちゃん、擬音や比喩の空気感で責め立てるベイベ
走行 : 実は理性的なベイベ、実は超情熱的なリョーちゃん
・大人げ無く負けず嫌い
リョーちゃん : 少年Aがロード帰りに軽く走って調子が良かった時など、シレッと新品タイヤでタイムを出し、そしてそれとなくドヤ顔をしたりする。
ベイベ : 明智最終の最終LAP最終コーナーでの特攻事件はあまりにも有名※ちなみにベイベ車両は自損廃車コース
・二人のライディングを見て育ったから、GPでもどんなライダーを見ても特に驚く事は無かった。
・ベイベはレース前、何か欠陥が無いと成績が出ない、そして「俺乗れてる」って言う時は不安しかない
・まともに戦ってまだ師匠二人に勝った事が無い。
・主だった白糸レースではどちらかが転倒、もしくは両名転倒の悲惨な結果がほとんど。
・ある時の誕生日ベストタイム更新をプレゼントしてやると死刑宣告
前をリョーちゃん、後ろをベイベに配置「さっ、タイム出せ」と逃げ場ない監獄タイムアタックが始まった。
・お前等は本当に見本にならねーっ!って、コース外ではリョーちゃんから常に適当さをベイベと一緒に怒られる。
・実はベイベ白糸最終コーナージャンプの技は超反復練習の賜物
・結局二人共、レースの取り組みは超体育会系で、そんなレースが大好きな同じ種類の生き物なんだと思う。
素敵なオチが降りるといーよ。
タミケンでした!