10月5日夕方、
新潟在住のかたなどから数通のメッセージをいただきました。

↓↓↓

・新潟の小学校跡地が中国の領事館へ売却される

・新潟市に中国領事館移転計画(拡大計画)があるらしい、調印まで時間がない


初めて聞く話でした。


現在、他の国の領事館も入っているビルの中にある中国領事館が、
町のど真ん中の、15000㎡広さの小学校跡地に引っ越すというばかげた話。


領事館・大使館は【治外法権】


この広さの土地に
軍事基地を作ったって
不法滞在中国人居住区を作ったって

取り締まりはできない。



地元住民でさえ初めて聞いたのが9月10日

この話の経過詳細
http://ameblo.jp/000hime/entry-10668888705.html


昨夜、新潟中国領事館移転の説明会がありました。

説明会の音声を録音したものが三井田さんのHPに置いてありました。
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/157340/
114726/65375859/list_comments



[概要]

中国領事館の移転先であるビル所有者は安易に契約をしてしまった。

その契約は白紙にできない。

つまり移転は決定事項であり、説明会というよりお披露目会だった。

最初からぜんぶ仕組まれていた。
参加者はそれぞれ怒りながら、うなだれながら、帰途についた。

参加者ひとりとして納得していなかった。

新潟市国籍科『こういった説明会は今日で終わりです』と言い捨て帰った。


**


参加されたかたとそのお友達が書き起こししてくださったので紹介します。
5、6時間かかったそうです(ノд`)

はらわた煮えくりかえりの内容ですから覚悟して読んでくださいw

この売国奴NSGが経営する学校は中国人留学生を多数受け入れしてるようです。

地域住民とは、急きょ行われた説明会に参加した人たちです。

[補足]

図を参照↓
いま現在、中国総領事館は
右側の赤枠、半島(?)みたに市街地から孤立した場所にあります。
この「トキメッセ」というビルには韓国やロシアの領事館があります。

左側の赤枠、この住宅密集地に移動したいということです。

ひめのブログ-1711

中国領事館の言い分
『せまくなったから広いところへ転居する』

領事館の仕事というのは主に事務です。
たとえばアメリカにある日本領事館は、ビルの1フロアーの半分を借りて使っています。
近隣の州にすむ日本人1万人以上をカバーしています。


転載はじめ **


国際課・・国際課の課長の発言
市側・・市役所の職員の発言
NSG・・新潟の企業(各種学校を運営)
http://www.nsg.gr.jp/

トキメッセ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E
9%B7%BA%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB


*誤字脱字あります。
*ピックアップしています。説明会の内容すべてではありません。
*90分間の説明会の内容です。(かなり長いです。最初の「領事館とは」の説明ははぶきました。)


地域住民
「もっと早く説明すべき」

移転先ビルNSGのイシダ
「この件については、通常の賃貸借関係と同じように考えていた」
「引っ越し挨拶というような形で、よいものではないかと考えていた」
「事前の説明は必要ではないと考えていた」

**

地域住民からの訴え
「治外法権について」
「人民解放軍について」

市役所側に途中でさえぎられる。

市役所
「中華街構想はまた、この議題とは違いますので」

ー市役所、司会側、笑ってる?!

国際課
「万代小学校の跡地で、数年後に中国総領事館から本格的な職員宿舎をかねた施設を作りたい、購入したいと言う打診があったのは事実です。」

国際課
「市としては決まっておりません。」

**

地域住民からの質問
「西大畑に移ることについての、新潟市との関わりは何ですか?」

国際課
「市との関わりはありません。仲介的な役割で説明させていただきました。」

地域住民
「今日の説明会で、仮に反対・賛成の意見がでても移転することに変わりはないことですか?」

国際課
「ま、基本的にはそういうことになります」

地域住民
「では、なんでこの時期に説明会?」

国際課
「遅かったかもしれないが、説明した」

地域住民
「今更反対の声をあげても遅い、でも移転することは決まっている。
反対もできない。NSGは近隣に迷惑かけない、とおっしゃったけども本当ですか?そのようにお考えですか?イケダ部長。」

イケダ
「あの~。わたくしどもとしては、そういった存在はないと考えていました」

地域住民
「新聞報道によると、次の移転地までの仮住まい、という書き方をしてましたが、今の課長さんの説明では、次に移るところは決まっていないとおっしゃる。では5年契約で契約が終わればトキメッセに戻るんですか?」


「わからない。」

地域住民
「おかしいじゃないですか。だって5年契約結ばれたんですよね?」


「5年後に申し入れがあったときは、こちらが認めれば、更新がある。」

地域住民
「もうひとつ、大変な大きな疑問があります。
中国総領事館は、業務を早くしないといけないから、トキメッセにまずおいでになったと。西大畑にこられたら、利用者にとって不便になるんじゃないでしょうか?」

「その通りだよね」

「今日領事館の方がまったく来られていないということは、説明会の意味がない」

━━住民側から拍手。

市側
「領事館のかたも・・大変申し訳ないということで・・」
(苦しい言い訳・・)

地域住民
「ということはですよ、NSGさんのところに打診があったということは中国領事館みえたのは6月ですよね。」

「悪意をもって考えればですよ、新規でいきなり町中に出ずらいから、トキメッセの中にいったんはいって、そうすれば後は移転ということで片付けられるわけですよね?」

「新規でいきなり西大畑においでになるということであれば、住民総出で反対されたと思いますよ。」

「ところがワンクション巧妙に、トキメッセというところに入られたから、
あそこには大韓民国の領事館もある、ロシアの領事館もある、別にあそこにあたらしく領事館がはいったからって誰も不信にも思わないし、あ、きたんだろうなとしか思わないけれど、一旦新規に開設してしまえば、新潟市内に自由に移転できるということになれば。これは、、西大畑の住民のかたがたにとってみればですよ、反対運動するキッカケさえ奪われたということですよね」

市側
「わたくしどもが総領事館の方から聞いていますのは、他の領事館でも一戸建て・あるいはビルを賃借していても、まるまる一棟という形なんですよね。そういうので新潟にも探していたんですけど、なかなか物件が・・」

地域住民
「単独の建物でないと入居されないと。その理由についてお考えなったことありますか? ただ贅沢をしたいからという理由で一戸建てに入りたいといってるわけじゃないんですよ、中国の総領事館というのは」

━━━住民拍手

「こんなお話をね、今更NSGさんに差し上げても、まして市は関係ないといってるしの市のお役人にいったところで、我々の気持ちはどこにもぶつけてみようもないわけですよね?!きまった話で関係ないとおっしゃってるわけだから。おかしいんじゃないですか?」

「そもそもつれてきたのは篠田さんでしょ?」

市側
「ま、あの・・え~中国領事館誘致に関しては、10年来、県、市、商工会議所、他経済界、誘致委員会を作ってまして、これからの経済交流を視野に入れながら、ぜひ新潟へということで官民一体となって 誘致活動を行って・・で、昨年の6月に正式に新潟に設置・・」

地域住民
「NSGさんにおうかがいしますけど、この移転計画をなしにする方法はありますか?」

NSG
「ちょっと今の段階ではむずかしい・・」

**

地域住民
「なぜ、領事館がトキメッセから移動しなきゃダメなのか?」

「もう20人はいっても十分でしょう」

「狭いというのは嘘。」

「NGSさん、あなたとこ学生、中国人いっぱいいますね?」

「町では中国人では夜の世界ではいっぱいいるんですよ。」

NSG
「中国人留学生は・・60人から70くらいですね・・」

地域住民
「あれだけの工事をされて、しかも営業されてた店舗のかたに高額な立ち退き費用払われて、退去させたみたいなお話も漏れ伝わってきますけども」

「5年やそこらで回収できるという計画でされてるんですか?なんか特別な、中国からの留学生がふえたりとかそういったお約束もあるんじゃないかという見方もできますけども」

NSG
「そういったことは誓ってございません。」

**

地域住民
「学校区域で小中高の区域です。子どもさんが自由にあそび、自由に出入りする場所です。養護学校の生徒さんは、大きな声(←音のことかな)やいろんなものでおびえます。
右翼が来て騒いだ場合、どう対応するのか?」

国際課
「その辺はちょっと、私たちの認識が甘かった。ご批判はうけますが」

国際課
「市としても、警察と連携をはかって、心配ないように対応していきたいと思います。」

地域住民
「養護学校に説明したんですか?」

国際課
「していません」

地域住民
「市として、国際課として、もっときめ細かい地域住民に対して、配慮が必要だったのではなかろうか?」

国際課
「・・ですので、説明が足りない、あるいは遅かったこちらも対応は遅かったと思いますので、みなさんのご意見はうかがって対応していきたいと思います・・云々」

地域住民
「養護学校に対しては」

国際課
「養護学校に対しても、私どもが確かにシツネンしていた部分もございますので。丁寧な質問をさせていただきます」

地域住民
「まだしてないのね、早くすべき。養護学校は、普通学校と違いますよ。」

国際課
「存じております」

地域住民
「どの程度知っているのか」

国際課
「どの程度とおっしゃいますと、、ちょっと・・」

**

地域住民
「こちらに総領事館が移転したら、中国人がふえるかと思いますが
東京の池袋とか、大阪の鶴見区は中国人が増えることで
コミュニティーを作って道路を不法占拠して路店を勝手に開いたりとか
酷い人は、道路で大小便するとかそういうマナーの悪さで
地域の住民とのトラブルが多発しているのですけど、それについてご存知ですか? もし新潟でそのようなことがあったらどうやって対応するんですか?」

市側
「池袋の話とか、素行が悪いとか、情報は把握しております。前回の説明の中でもそういうご質問がございました。 で、そこがですね、ま、総領事館が移設されたことによって そういう現象がおきるとは直結していないと我々は思っています」

市側
「総領事館ができることによって、素行の悪い中国人のかたもある程度、えりを正すといいますか、外交のトップの人がきますし、警察の警備も強化されるので、治安はよくなる」

地域住民
「よくなると思ってんですか?よくなるはずがない」

地域住民
「大阪の鶴見だと、路面で市場開いてる中国人は警察が来たときだけ逃げますけど、どうやって取り締まるですか?」

国際課
「ですから、それは警察とよくお話して・・」

国際課
「領事館がきたことで中国人が増えることはない」

国際課
「パスポートの更新とかできますが、コミニティを形成することは考えられない」

**

地域住民
「利便性が増えれば、(中国人が)増えるって」

「市営団地とかにもコミニティーが構築されつつありますけど、そのへん把握されてますか?」

市側
「市の?!」

地域住民
「はい。市営住宅なんか、昼間通ってみますと、30代20代40代の青年が徒党組んでですね、昼間からなんか会議してますけど、みなさん中国の言葉話していますよね。」

「警察庁の発表によればですよ、平成20年度で来日した外国人の犯罪のうち4割が中国人が関係してる犯罪ですよね。5000人以上が逮捕されているわけですよ。単純に中国の方が多いから、犯罪件数が多いのもわかりますけど、発表みると、凶悪犯罪のほとんどが中国の方が関係している。
手口も巧妙化になってて日本人が損害被っている。 桁違いの経済犯罪が増えてますから」

━━━━━拍手。

市側の反論なし。

**

地域住民
「公序良俗に反しないといいましたが、今年2010年の7月から中国では国防動員法が施行されました。
中国の有事の際に国家に強力する、命令ひとつで協力するという法律ができました。命令ひとつで戦闘員になる。軍事ヨウサイを余計につくるということはトロイの木馬のようなものです。」

(*国防動員法http://000hime.blog74.fc2.com/
blog-entry-217.html
)

「北朝鮮との関わりも新潟は深いです。 もし北朝鮮が有事ということになれば、中国から、中国国民保護ということ目的で軍隊が乗り込んでくることも充分考えられます。考えが、お勉強が足りない。新潟市民の命を守ってください」

━━拍手。

「まだ国防動員法が施行される前ですけれども、北京オリンピックの聖火リレーを長野でやった時に、もう一声で数千人の中国人留学生が長野に五星紅旗を持って結集したんです。あのときの様子をまったく報道しないから、一般のかたはご存じないと思いますけども、日本の警察はまったく日本人を守りません!中国人は日本人に殴る蹴るのものすごい暴力をしたにも関わらず、警察は逮捕しません。ですから、先ほど何かあった場合は警察が対処するといいましたが、逮捕しないことも十分考えられます。」

「交通事故等で子どもに害があった場合、そのときというのは外交特権でもっておかまいなしという可能性はあるんですか?!」

「そのへんはっきりしてください!」

国際課
「あの~領事館は、領事館自体は、領事業務を行う施設であって、お話のような 施設でないというふうに考えております。それと・・」

地域住民
「どうして弁護するの?!あなたどこの国の人なの?!」

国際課
「それと、交通事故云々に関しては外交特権ではなくて、領事に対しての特権であって、逮捕されないとか、そういうことではありませんので、誤解されないようお願いします」

**

地域住民
「中国では世界でも有数の死刑大国とかで、麻薬とか日本では考えられないことでも死刑にされるというような非常に野蛮な国で、そして 北朝鮮と仲が良いので、有事の際にはこれは米軍がいてくれなければ、もう自衛隊では防衛しきれませんので、新聞報道によりますと、中国に脅威を感じてアメリカ政府もいろいろな対処をされて、頻繁に外相会談の報道もされています。
もし有事になったら、はたして米軍が対処しきれるか?日本の自衛隊は実戦経験ありませんから・・

━━━話しの途中で市側からさえぎられる

市側
「あの、トピックが、対中国という形になって・・」

地域住民
「あなたがたは中国共産党の恐ろしさをわかっていない」

「簡単な問題だと思ってらっしゃるけど、とんでもないことなんですよ、ほんとに!」

市側
「じゃ、あの、はい」

地域住民
「新潟日報さんにしても、TV局にしても仲良くやっているといいことやってますということは伝わります。 国会中継やってますけど、国会中継全部見れる人はわかりますけど、 夜のニュースだけをみると、TV局が編集をして、誘導をしている印象でしか知ることができない。」

「国防動員法知らない市民はたくさんいると思います。広報が足りない!」

「インターネットで全国の人が新潟のこと心配しています。そのことに対してどう思っていますか?」

国際課
「国防動員法について発言することはここでは適切ではないと思っていますので。まぁ、承知はしております。」

**

地域住民
「いない方を想像で話ししてもしょうがないんで。市に言っても、NSGに言っても、中国の考え方はわかりようもないので、ご本人にお出ましいただいて、なんとか一席設けていただかないことには。これでもう終わりにしてと言われてもね。どういう運営されるかの説明もないわけですよね」

「当然、前の道・・たとえば用事で来られた中国のかたが車置かれたら、あそこバスも通るけど、道が細いんですよ。」

「そのへんのお話も、実際に入って業務されるかたとお話しないことには。あなたがたといくら話ししたってしょうがないわけでしょ?」

市側
「その・・駐車場・・にことについては・・」

地域住民
「それはひとつの例ですよ?」

「一旦入ってしまって、営業開始すれば、そうはいったって中に入ってどなりこむわけにもいかないですから。やっぱり反対は反対でも、せめて十分の一でも納得してからでなければ、首を縦にふるわけにはいきませんよ!それは!どんなに反対したって、連れてきてやっちゃうんでしょ?!」

国際課
「不安がいろいろあると、心配があるというお話わかりました。それでは、ここで全部お答えすることできませんので、自治会さんのほうで。
今言っていたご意見とかいろいろ疑問とか懸念とかおありだと思います。
要望とかあるいはご意見とか文章でまとめていただいて、それを市の方に提出していただいて、それを後ほどまた文書でお答えをさせていただく・・」

地域住民
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとまった!自治会がだめだから、みなさんこうやってあつまってるんですよ?自治会がきちんと機能しているところだったらいいけど みんな反対してんのよ。自治会では賛成しているように市の方にはいってるけど、住民はみんな反対してるの! 住民たちはまったく納得していないの」

「いまいうように、自治会がまとめてとかそういうの一番だめなの」

市側
「課長のほうからもご説明させていただきましたけど、領事館側としてはあの~、ま、皆さまがたにオープン・・

地域住民
「でも市におたずねしても、市がやることじゃないわけでしょ?」

国際課
「今ですから、今、そのことも含めて、市のほうにいっていただいて・・」

地域住民
「なんでそこでまた戻るんですか?今、そういう声でお願いしてるわけでしょ?この場で、何の為にひらいたの?」

**

地域住民
「きちんとそれなりにお答えできる方にきていただいて。え?私たちは何のためにきたの?というようになっているわけですが きちんとお答えをいただける場としてみなさんを集めてください。」

市側
「本日総領事館の方は、APECで欠席でわたくしどもも残念に思っています。地域の方々と交流を深めていきたいんだと申しておりますし、領事館の方もオープンにして実際見学にきていただきたい。交流も・・いろいろプランも練っているようで。具体的な話は今はできないですけども、、、そういったお気もちでいらっしゃる。そのことを伝えたくて今日参りました。領事館がいらっしゃらないのは、我々もあの、残念に思っております。それと、、あの・・・上のものがきて説明するということについては・・あの・・最終的はなってなかったと思います・・。」

**

地域住民
「NSGにもう一度お聞きしたいんでも、あの工事費はNSGがだしてるんですか?それとも中国が出してるんですか?」

NSG
「あの~工事はですね、わかりにくいんですけど、2つにわかれてるんですけど、ひとつは もともと古い建物でして、耐震補強やらないと使い物にならないと。 設備関係は私どもが。私どものお金で建物をなおしている。
で、最後のほうになって、、期間でいうと1カ月半くらいでしょうか、
そちらは内装、いわゆる壁とか・・そういうところは領事館側が。」

地域住民
「回答しますからと回覧板はまわったとしても、改装は触れてませんでしたよね。 あえて触れてなかったはずなんですけど、それをずっとふせ続けていた理由を教えてください。」

NSG
「あのですね、これは耐震補強工事というのにかかりますのは7月の15日なんです・・

地域住民
「どういった工事にしろ、工事に着手したということは領事館が入るということですよね?」

NSG
「いえいえいえ、そこはあの~さきほど申し上げましたように
なかなか条件はまとまっていなくてその段階では私どもは見切りではいってるんですね」

地域住民
「空きビルでも耐震工事したんですか?」

NSG
「そうです。そうです。もともとですね、あそこをそれやんないとどうにも使い得ない建物だということで、一種だめならだめで別のつかいみちもあるだろうと、そういう見切りで入ってるんです」

地域住民
「え~!」(ざわつく地域住民)

NSG
「いや、ほんとに(笑)」

地域住民
「なんかもう誰にきいても何のこといってるか」

NSG
「おっしゃるように、協議・交渉は続けてたんですけども、はっきりいって決裂する可能性もまだまだあった時期でして、 その時点では工事をやると言うしかない・・」

地域住民
「交番とセットで領事館が入ると決まった時期はいつですか?交番とワンセットですよね、領事館がそこに入るということは」

NSG
「交番?」

地域住民
「危険なことだと思いませんか?交番がなければいけないビルがどうして住宅街のところにたっちゃうんですか?」

NSG
「ポリボックスができる時期というのは。。すいません、それはほんと最近聞いた話で。あの、そこは工事のこととか、協議のこととか離れたことで」

地域住民
「とりあえずNSGは5年契約したとのことで。良心をみせてほしいんですけど、6年目は契約しないでください。」

━━拍手

**

地域住民
「篠田さんのキャッチフレーズなんでしたっけ?言っていただけますか?」

市側
「キャッチフレーズ・・?」

地域住民
「市民の・・安心と安全じゃなかったですか?」

「これだけみんなが不安がってるんですよ。総領事よんできてほしいっていってるんです。なんでそれをやろうという気がおきないんですか?あなたたちの仕事じゃないんですか?!」

━━拍手「そうだ!」と市民。

市側の反論なし。

地域住民
「それでひとつね。ごまかしてもらいたくないのは。
総領事館がNSGさんと5年契約というけども、カモフラージュで、実際はずっと居座るんじゃないかということも懸念されている。中国のことだからどれかほんとかわからないんですよ。
なんだかんだっていってね、耐震も金かっかってるでしょ、とこやの立ち退きも。 今回の中国の領事館に関しては、どうも全部うそのような気がする。
万代小はまだきまっていないという。それもカモフラージュかもしれない。
こっちがほんとなのかもしれない。」

「池田さんとは中国とは関係は深いから」

「話しあうことによって決められることなのに、建てられてしまっておえらいさんが行き来してるじゃないですか!
もう事後承諾ですよ。これで民主政治だと言えるんですか?」

━━拍手

市側
「じゃ、時間もあれですので・・・最後の・・」

地域住民
「カギは渡したんですか?」

NSG
「カギは・・工事が終わると完全にすべて渡るということです」

地域住民
「具体的な契約日はいつなんですか?」

NSG
「賃料発生は11月1日からの契約になっております。」

地域住民
「中国の方、出入りしてるんですか?」

NSG
「ここ2~3日は。まぁ、わたくしどもも行ってますので」

地域住民
「まだ入られてないので、私たちが反対すれば契約の破棄もあるんですね?」

NSG
「いや、、契約の破棄は困難です。」

地域住民
「困難では、可能性はあるんですね?」

NSG
「いや、、ちょっとないと思っていただいて・・」

地域住民
「なんか曖昧な答えですね」

NSG
「いや、契約の破棄は・・ないと思います」

**

地域住民
「シドニーの元領事館員だった、陳用林さんてご存知ですか?※http://plaza.rakuten.co.jp/machikoMizutani/diary/200601010000/
この人は今亡命されてるんですけど、この人の証言によれば、
中国領事館や大使館は、中国人留学生を操作してスパイ活動を行わせ
あるいは民主活動家や、法輪功学者など海外在住の中国人を監視する、とおっしゃってるんですけど、これについてはご存知ですか?」

「みなさんどうですか?」

「知りません・・」

市側
「わたくしどもは県、経済界とあわせて10年間誘致活動をやってきたというのは、やっぱり中国の総領事館を新潟に誘致することで我々にもメリットがあるだろうと。 で、あの~福岡ですと博多どんたくのほうに領事館あげて●●したり 長崎でいったら町内会と一緒に交流に参加したり
札幌においては一緒に主催したその交流イベントの報告会を
領事館を開放してそこで報告会をやったと。 地域に根差した市民交流を拡大されるんじゃないかと期待して わたくしたちはやっています。
説明会については、今回で終了という形になってしまいますけど
領事館側はみなさまをぜひ、視察にきてくださいというような形で・・」

地域住民
「それなら説明会やるべきでしょ!入る前に」

「むりむり!11月1日から入るなんて」

「まずは、中国の領事館のかたを出して下さいよ」

「そうだ!」

国際課
「説明会ということができるかどうかここで確約できませんけども。強い要望があるということは領事館側にきちっとお話をして・・」

地域住民
「でもね、課長ね、さっきから見てると、お役目からそうなんだろうけども、中国を誘致・移転ありきでね、お考えなっていて。
何うるさいことガチャガチャいってんだろ、と。証拠があるなら並べてみなさいよ、というような雰囲気にしか私には見えません」

国際課
「決してそんなことは思ってません」

地域住民
「うん、うん、お顔にあらわれてるんでね。
私も、中国云々という大きな政治的な話ししてもしょうがないんですけども、
中国についてもう少し・・あの・・
まぁ、確かに、いいイメージお持ちなのかもしれないですけども、
国民に対して自由とか人権とかあまり認めていない国でありますし、
法律の上に、中国共産党の指導があるという国ですよ?
そこと五分に信用し合って手を結べるような体制にないと 私は思っています。」

※●●←聞き取れませんでした。

**

地域住民
「それが、相手のことを全面的に信用して
他の、自由主義の国々の方々とはちょとと違う付き合いをしなければいけない国であることは誰が考えても間違いじゃないことだと思います。
そのへんの認識もなしにですね、
ただ中国と仲良くすればいいことがあるかもしれない的な短絡的なメリットだけを考えて 市民に対してやっぱりデメリットが後から生じるような気がしますよ。
国家レベルでも 外務省・国土交通省・首相官邸ただでかかってかなわなくて この前釈放したわけですよね?
それが、申し訳ないですけど、地方都市の市長さんと、新潟市役所の職員のみなさんで 総領事館といえば、一応、国を代表してきている機関ですからね。
五分と渡り合えるだけの技能と能力をお持ちなのか我々心配しているわけですよ。

招き入れてからでは出ていけってわけにはいかないわけですよね。
だから中国としては、用意周到に、一度トキメッセでワンクッション置いて市民生活の中に入ってこられるわけですよ。

だからもう、反対ができないわけでしょ?
最初からNSGさんのとこに来るという話であれば 新規ででてくるということであれば 地域住民のみなさん市民まきこんで反対運動もできたんです。
ところが、たとえもう2~3カ月でもトキメッセに入られた日には
もうあとは移転でしかないわけなんですよ。
既成事実があるから!

市役所
「あの~わたくしどもがきいてる範囲では今おっしゃられたような意図で、 ワンクションおいたとか、そういうことではない」

地域住民
「だって、中国というのは、独立した建物にしか入らないんだから、
トキメッセに来るわけがないんですよ、100%。世界じゅう見てください。」

「建物も、盗聴器しかけられてないかとか全部やってんですから」

「10何人いるなかで、領事館業務するのは2~3人ですよ。あとは全部工作員、スパイ。」

国際課
「ご意見はご意見として受け止めましたし。
総領事館から直接の説明が欲しいということもよくわかりましたし」

地域住民
「今日の説明会の総意として、みなさんそうおっしゃってるんだから、せめて篠田市長にはお伝えいただいて。それができるできないは、市長のはらひとつでしょうから」

国際課
「はい、持ち帰って市長にも報告させていただきますし、総領事館の方にもお話をします」

地域住民
「あとはNSGですね。NSGがこれからどういうふうに良心をみせてくれるのか、明確に。お答えいただきたいんですけど」

NSG
「あの・・申し訳ございません。おっしゃる内容がどういった・・」

地域住民
「先程いったように、5年契約したんでしょ?契約延長しないっていうことをはっきり名言してもらいたいと思います。」

NSG
「あの~それは、今わたくしがこの場で言えることでもございませんので。そういうご意見があったということは承知致しました。」

地域住民
「売却する可能性もあるわけですよね?いずれ」

NSG
「今、わたくしの知っている範囲ではそういう話は一度も・・でてこないですけども
わたくしが判断できる話しでも・・」

**

地域住民
「少なくともですね、NSGさんは、不特定多数のかたを相手にする御商売されているわけですから。少なくともここに参加されている新潟市民のかたがたはいい印象もたれないでしょうし、今後、こういった声と向き合っていかなければ、軒先かして母屋とられるというような話になならいか心配しますけどね」


最後の質問者(A)の発言
「私は海外旅行が好きで、中国に何度か行ったことあるんですけど、
中国行ったことはありますか?」

国際課
「あります。」


「車の運転見たことあります?」

国際課
「あります。」

国際課
「あの・・交通ルールを守るという概念がないと思います」

(ははははは、と一同あきれたような笑い声が。)


「そういうふうに、認めるのか。招きいれたのに!」

「そういうところで運転している人たちが、子どもがたくさん通るところにいっぱい集まるわけでしょう?何かあったらどうするんですか?事故とかがあったら・・。どう補償するんですか?!」

「いや、市は関係ないとおっしゃってる」

「あ、関係ない・・。市民は守らないんですね」

「もう決まったことだから。関係ないとおしゃってる」

「市役所の任務を果たしてない」

「中に入ったら治外法権」

「学校が2つある。守れるんですか?市役所に」

国際課
「仮定とか、想像の話は今ここではできません。」


「だからその、おたくのメガネの2人の間に、領事館のかたがひとりでもいればいいんですよ」

国際課
「ですから、その話はよくわかりましたので、さきほど申しましたように、住民のみなさんの強い要望がありますよということはきちっと領事館にお伝えします。」


「想像上のお話といっても、あらゆることを想定して行動しなければいけないのが、私たちその・・市民の声をきいて、行動するのが市役所のかたの任務じゃないですか?」

国際課
「お話はよくわかりました。」


「ほんとによくわかってるんですか?!」

**

地域住民
「NSGさんにお伺いしたいんですけど。 契約を結ばれるときに、普通の民間と契約を結ばれる感覚で今回契約したとお話されていましたけども
これだけの意見、反対意見を聞いたうえでどういう風にお考えですか?」

NSG
「あの~契約を結ぶについては、繰り返しになりますけども。
さきほどのわたくしどもの考え、がございまして、その上での契約を結んだということでして。基本的にはそういった考えで・・・・」

地域住民
「何かあったあとでは遅いんですよ。今からでもお願いしたいのが、もし領事館がうつったあと何かあった場合、5年契約を結んでいるけどもそれを撤回して、すぐにでもでていくということのを契約に盛り込んでいただくことは」

盛大な拍手。

NSG
「あの~契約を変更するというのはできない」

地域住民
「じゃ売却しないというお約束はできますか?」

NSG
「あの、そこは、今、わたくしはできませんので・・・
そういことがあるということは持ち帰り・・・」

もう一人、質問者。
「質問なんですけど、民間と民間の契約という形ですむものなんですか?」

国際課
「国と国との取り決めは、総領事館を作るということでお互いを合意して取り決めたということで、どこに置くかとか、どういう形でビルをかりて契約するとか、あるいは所有するかは日本の法律でのっとって契約するので、いわゆる民間同士の契約と基本的には同じ」

地域住民
「そこに、国とか市の責任は」

国際課
「契約に関してはございません。契約関係に関しては」

地域住民
「ちょっと、賛成の反対の多数決とってもいいですか」

「意味ないでしょ。全員反対でしょ」

国際課
「みなさんがそれに対して決をとってもいいということであれば」

地域住民
「前回とったらしいじゃない」

国際課
「出席されたかたに決をとってくれといわれたのでとりました。今日もみなさんが合意するのであれば」

地域住民
「可能性の話としてですね、もう何度も繰り返しになるけども
NSGさんはもう貸すという契約で。5年間の賃貸契約を結んで。
5年後にはもう一度見直すという契約もあると。
未来永劫どこまで続くかわからないのが事実関係で。
新潟市の国際課にしても、それに関して反対意見が多数だから
中国領事館、あるいはNSGに働きかけて移転をやめさせることは
しないというお立ち場だと。
それはもうはっきり今日の説明会でわかりましたけども
なおかつ、私たちとしてはうつってほしくない。来てほしくない。
ですから、今後、NSGさんにお願いし続けなければいけないし。新潟市に対してもお願いし続けなければいけないし。
中国総領事館に対しても来てほしくないということを訴え続けなければいけない。そうすると、反対運動であったり座り込みで引っ越しができないような環境を、あるいは引っ越しが遅れるような環境をつくりだすとかですね。
そういった具体的な反対運動に講じなければいけないのかなと。」

国際課
「ええ」

地域住民
「NSGさんの会社のほうに、みんなでお願いしにあがったりですとか、今からでは時間がないですから署名も間に合わないですし、他のマスコミやメディアに取り上げてもらうのもなかなか難しい話しですから」

国際課
「反対の意見はわかりました」

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地域住民
「許される範囲で反対運動はしなければ、私たちの気持ちは踏みにじられることになりますから。少しでもやっぱり抵抗せざるをえないですよね、今日の説明会の結果だけを見れば」

「私もずっと反対運動は致します。これから」

━━拍手。

地域住民
「せっかくね、野球チームだとかサッカーチームであるとかバスケットチームであるとかていう媒介にしてみなさんから好かれる企業を目指しておられるのに、非常に残念でならないですね、今回の決断は」

市側
「予定の時刻より30分超過してしまいましたので、あの、え~2回目の説明会、、」

地域住民
「NSGの市役所のかたみなさん、もし自分の町内とか地域に総領事館があるとしてもまったく抵抗ないんですか?」

「質問されてますよ?」

「やっぱりひとごとだから」

国際課
「私自身、ここの近くに住んでおりませんけども。
私自身のということであれば。いろいろ考えることはありますけども、総領事館がきたからといって・・ということはわたくしは考えておりません」

地域住民
「多数決の原理ですから・・
ー市民の、女性のかたの話の途中で市役所がまとめにはいる

市側
「みなさん、大多数が反対ということで・・」
「それでは超過30分たちましたが、大変忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。」


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録音されてなかったようですが
国際課「こういった形の説明会は今回で終わりとなります」
住民「はあ?」というやりとりがありました。

今後説明会はないかもしれません。



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