間下このみです。
ここのところずっと上の前歯がしみててさ。
neoの朝食はバナナと麦茶なんですが、その麦茶がズキューンとね。
最初は詰め物の箇所が過敏になってるだけだろうと。
シュミテクトで治るだろうと。
しかしギブ。
このクソ忙しいのに歯医者に行ったんよ。
いつも行ってる会社の近くの歯医者へね。
「急なんですが予約無しでいけますか？」
「診てもらっている先生はいますか？」
「あい。トーゴー先生」
「…。5時でしたらキャンセルで空きがあります」
「行きます！ええ、行きますとも！」
約束通り5時に着き、待合室で待っていると名前を呼ばれたので診察台へGO！
しかし異変。
女人の気配。
「はれ？トーゴー先生は？」
「しみるということですが、どの箇所ですか？」
シカトである。
この女人、物事を淡々と進めるタイプ。
嫌いではない。※変態ではない。
まずは器具で歯を探られる。
「ここですか？」
「ううん、どうも違う」
「ではここは？」
「大丈夫」
「レントゲンを撮りましょう」
いやいや、トーゴー先生はよ！
この女人、物事を淡々と進めるタイプ。
嫌いではない。※変態ではない。パートⅡ
しばし待つと間もなく写真が。
「見たところ異常は無いですね」
やばい！
このオンナの性格からしてこのまま終わらせられる可能性大。
「い、いや！しみるんですって！朝ね、麦茶をさ、、」
「少々お待ちを」
なんてことはない。
すぐさまトーゴー先生を呼んできた。
この女人、物事を淡々と進めるタイプ。
嫌いではない。※変態ではない。パートⅢ
「ト、トーゴーしぇんしぇーい！（泣）」
「どれどれ、しみるんですって？」
「あいー」
「ああ、ここの箇所の詰め物が僅かに欠けていますね。おそらくそこが神経に近いからしみるんでしょう」
早速始まる治療。
削る、詰める、整える。
さすがトーゴー先生！
仕事が早く、しかも完璧！
待合室に戻り、会計を待つneo。
「neoさーん」
「はいはい」
「1,500円ですね」
「相変わらず安いですなあ。では」
「あ、neoさん。次回は？」
「いやだなあ。もう終わりましたよ。治療」
「いえ、先生から要治療の歯が2本あると」
「…」
さすがトーゴー。
見落とさないね。
※参照「金曜日のひとりごと その８７」
次回、neoの明日はどっちだ？
震えて待て！
クリックした後、北北東に向かって今回はカタカナではあるものの先生の実名を載せたことを詫びると夢が叶います。ウソです。。
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