本日、Twitterのトレンドにも入っていましたが、日向坂46が出演するCMを紹介する記事に「日向坂46LLC」と表記されていました。「LLC」とは合同会社のことを指しますが、以前までは「Seed & Flower合同会社」となっていました。ここから、日向坂46の運営が変わったのではないか、という推測を立てることができます。

 

 

そう考えると、その兆候はあったようにも思います。その前にSeed & Flower合同会社について簡単に説明していこうと思います。

 

 

Seed & Flower合同会社は欅坂46の運営である会社です。そのため、欅坂46の妹的存在として発足したけやき坂46もSeed & Flower合同会社に属するアイドルとして活動していました。一時期は長濱ねるさんが欅坂46とけやき坂46を兼任していたことを考えると、当たり前と言えば当たり前のことかもしれませんが。それは日向坂46に改名してからも続いていました。そして、その関係上、欅坂46と日向坂46は同時に扱われることも多かったです。例を挙げると、ユニゾンエアーなどのアプリゲームや、先月行われたローソンでの一番くじのイベントなどです。さらに、日曜深夜に放送されている「欅って、書けない?」と「日向坂で会いましょう」にもその特徴が表れていました。説明すると「欅って、書けない?」のCMに日向坂46のメッセージアプリの宣伝やソンナコトナイヨ、アザトカワイイのCMを放送し、逆に「日向坂で会いましょう」のCMに欅共和国2019のCMを放送するなど、互いの冠番組のCM中に互いの宣伝を放送していました。

 

 

しかし、2020年8月29日放送の「欅って、書けない?」と「日向坂で会いましょう」では互いのCMを放送しませんでした。私自身、このことに関しては深く考えていませんでしたが、いま考えると普段と違うことがあればそこに注目するべきだったと思いました。また、2か月ほど前は欅坂46と日向坂46が共に行っていたローソンでのイベントが、9月1日から開催されたスタンプラリーには日向坂46の名前しかありませんでした。

 

 

これらが日向坂46の運営が変わったことによる影響であると考えるならば、腑に落ちます。おそらく、2020年9月1日付で変わったのだろうと考えられます。ただし、公式からの発表ではないため不確定要素でしかありません。運営が変わった理由は定かではありませんが、欅坂46と日向坂46の運営が同じであることに何かしらの問題が発生する可能性があるのかもしれません。

 

 

想像に難くないのは欅坂46の改名でしょうか。それによって日向坂46が何かしらの影響を受けることを回避するための措置かもしれませんし、全く関係ないのかもしれませんが、新たな日向坂46を見ることができると考えると楽しみではあります。

 

 

しかし、ユニゾンエアーはどうなるのでしょう。どうやら、今までと打って変わり欅坂46と日向坂46を別々にして扱おうという傾向がみられますが、このままユニゾンエアーを続けていくことは出来るのでしょうか。欅坂46の改名もありますし、少し不安要素が増えてきた感じがします。なんとか一周年は迎えてほしくはありますが、どうなることでしょう…。

 

 

ご覧いただきありがとうございました。