サラセニア・フラバ | 基本的には見た目の変な植物が好きです。

基本的には見た目の変な植物が好きです。

メインは食虫植物とか多肉植物とかですが普通の花も好きですよ。

開始早々すぐにブログをサボり出すという荒技を披露しました、いぼがえるです。

「またよろしくお願いします!」なんて言ってましたけど、実際この生活リズムの中でブログ書くのってなかなかなんですよね。

だってなんか、暑いし、疲れてるし、常に眠いし、なんかやけに暑いし。

体が家帰ると自動的に寝ちゃうシステムになっちゃってるし。

それプラス最近スマホが調子悪くてダメなんですよね。
もう完全に故障です。

ショップ閉まんの早いですってマジで。
19時までってなんだよ無理だよ行けねーよソフバンもっと頑張れよクソハゲが

午前中来る客なんてそんなにいないんだから、開店時間を一時間遅くして20時までにしたらいいんじゃいのクソハゲが



なんて日々を送ってるわけですが、アレですね。台風来てますね。

鉢とか飛ばされないよう皆さんお気を付け下さい。




食虫植物の『サラセニア・フラバ』です。


北米ノースカロライナ州からフロリダ州に分布する高性種で、サラセニア属の中で最も大きくなる種類です。

捕虫葉は特徴的なトランペット型で、大きいものでは高さ1m20cmにもなるという大迫力系の食虫植物ですね。

ノースカロライナ州からフロリダ州という非常に広範囲に自生しているため色形のバリエーションが豊かで、多くの変種、園芸品種が存在します。



これは基本変種のフラバvar.フラバで、その中の「ジャイアント」と言われる園芸品種です。

名前の通り非常に大型になる品種で、よく出来れば栽培下でも1mを超えてきますね。



本当ならこれの倍の数の捕虫葉が出る予定でしたが、春先に新芽をヨトウムシに食害されたため大分貧相になってしまいました。

食害によりかなりのダメージを受けましたがそれでも高さ80cmくらいはあるので、性質も強権でかなり優秀な品種だと思います。



ちなみにフラバは広範囲に分布するため産地により耐寒性などが異なり、特に南方系のものは凍結により生育障害を起こすことがあります。

実は我が家にはこの他にもvar.ルゲリーとvar.アトロプルプレアという変種があるのですが、冬場に凍結を繰り返す当地では全然ダメダメな感じですね。

もうあまりに酷い出来で見るに堪えないので、敢えて写真は撮っていません。


しかしこのvar.フラバ「ジャイアント」は寒さにとても強く、非常に強健で育てやすい品種と言えますね。

と言うか他の変種の出来があまりにお粗末すぎると言うか、我が家の環境でまともに育っているのはコイツだけです。

比較的寒い地域のものなのかもしれませんが、とにかく非の打ち所がない優良品種だと思いますね。