ゆたぼんについて、産経デジタルのオピニオンサイト「iRONNA」にコラムを寄稿しました。
「不登校ユーチューバー」父親の本音
【ゆたぼん父手記】わが子を批判する「学校へ行った大人たち」へ
脳科学者の茂木健一郎先生と「学校は行かなくてもいい」の著者、小幡和輝さんも寄稿されています。
オピニオンサイトiRONNA
これまでにもブログで書いてきた事なのですが、僕はゆたぼんが「なぜ?」「どうして?」と疑問に思う気持ちを大切にしています。
なぜなら、この「なぜ?」という疑問は創造性の発達に関わる大切な要素であり、その疑問が学びとなって成長へとつながるからです。
子供は疑問を感じたり、不思議に思ったことは自分で試して理解したいと思っています。
だから大人が簡単に答えを教えてあげるより、自分で挑戦しながら理解しようとした方が、自分なりに分析するというスキルも身に付いていきますね。
そしてゆたぼんを批判する大人たちへ。
「学校に行かないと常識を学べない」と言いながら、ゆたぼんを批判する人たちは学校で何を学んできたのか?
匿名なら人を傷つけていいと学んできたのか?それが学校で学んだ人たちの常識なのでしょうか?
考え方に正しいも間違いもなく、ただ価値観が違うだけなのでどう思うかは自由ですが、多様性を認めなければ人はどんどん窮屈になっていくと思います。
茂木健一郎先生はこう書かれていました。
「ネットで言われていることの一部分は、実際とはかけ離れた『虚像』であり、人々はゆたぼんのニュースをきっかけに、自分たちが見たいものを見て、想像したいものを想像している」と。
本当にそのとおりだと思いました。
茂木先生と小幡さんのコラム、そして弁護士の方のコラムも色々と考えさせられるものでしたので、良かったら読んでみてください。
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