いよいよ明日はゆたぼんと一緒に親子講演会。ここからがスタートです。
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明日はテレビ局3社が取材に来られるそうで、学校関係者や不登校の子を持つ親御さんも参加されます。
本当にここからがスタートです。
ゆたぼんに対してのコメントを見ていると「不自由に生きている人が多いな」と感じる。
そしてその多くは「みんながやっている事をやるべき」とか「みんな嫌でも我慢しているからそうするべき」という同調圧力です。
ザックリと言えば「オレも不自由なんだからお前も不自由に生きるべき」といった感じで、足を引っ張って自分と同じレベルに置きたいのですね。
本当に不自由で苦しそうです。
多くの人が世間に由って生きているから、自由に生きる事ができないでいる。
そして心の中では「自由に生きたい」と思いながら、現状に甘んじて新しい行動を起こそうとしません。
だからいつまで経っても自由に生きる事ができないのです。
もちろん、世の中に絶対的な基準や絶対的な“ものさし”というのはありません。
しかし多くの人が「世間」という“ものさし”で、物事を測ろうとします。
価値基準を世間のものさしに置いて、ひとつの価値観に押し込めようとし、当て嵌まらないものを排除しようとするのです。
でも“ものさし”なんて人それぞれです。
もともと絶対的な基準なんてないのだから、ものさしはいくつあってもいい。
だから自分の基準を自分で見つけて、自分のものさしで自由に生きる事が大切です。
「自由」とは「自分」に「由る」と書きますが、「世間」に「由る」と「世間由」になってしまう。
「自由」という言葉はありますが、「世間由」なんて言葉はありません。
つまり本当に自由な生き方というのは、「世間」という基準から抜け出し、自分に由る生き方から生まれるのです。
だから、権威や人の意見ばかりに従うのではなく、自分自身を拠り所にしてみよう。
本当に自由な生き方というのは、世間という基準から抜け出して、自分に由る生き方から生まれるのだから。