昨日の夜に様子がおかしくなって、
救急車で病院に運ばれた長男のゆたぼん。原因は依然としてわからぬままですが、
無事に目を覚ましてご飯も食べました。
意識障害と痙攣での入院という形でしたが、
連休中という事で主治医も決めれず、
退院して様子を見る事に・・・。
熱はなかったので熱性痙攣ではないですし、
詳しい検査は連休明けになりそうです。
心配して下さった方々、
本当にありがとうございました!
ゆたぼんは何があったか覚えていないようで、
気がついたら病院のベッドの上だった、と。
僕は家で下の子たちを見ていたので、
病院へは妻が付き添いました。
昔の事を思いだしたようで、
「帰りたい!」「相撲大会に出たい!」
と大声で泣き始めたようです。
実は約五年前にもゆたぼんは
救急車で病院に運ばれています。
高熱を出して痙攣を起こしたからです。
https://amba.to/2AdrQzA
その時も当直の先生しかおらず、
詳しい原因がわからぬままで、
病院を行ったり来たりでした。
その後、41℃を越える高熱が出て泡を吹き、
原因がわかるまでかなりの時間がかかりました。
ゆたぼんがお腹の痛みを訴えた事でMRI検査をし、
さらにエコーを取ってCT検査をして、ようやく
「腎盂腎炎」の疑いがあるとわかったのです。
尿道から細菌が入り込み腎臓に炎症を起こし、
尿道も大きく腫れ上がっており、
「急性巣状細菌性腎炎」と診断されました。
しかし原因がわかった事で抗生剤を注射して、
なんとかその場はおさまりました。
残念ながら腎臓の機能は戻りませんが…。
それから暫くして腎臓の検査をしてもらった所、
右の腎臓へ向けて二割、左の腎臓に向けて一割、
細菌が逆流している事がわかりました。
大学病院に紹介状を書いてもらいましたが、
珍しい病気で手術できる病院が少ないとの事で、
家から随分と離れた病院で手術しました。
当時のゆたぼんは五歳になったばかりでしたが、
本当によく頑張ったと思います。
これはその時の写真です。
今回はその記憶がよみがえったようで、
早く家に帰りたいと思ったみたいです。
ちなみに相撲大会は5月13日なので、
何事もなければ無事出場できそうです。
実は我が家の長女は「てんかん」を持っていて、
小さい頃から何度も倒れています。
今回のゆたぼんの痙攣も、
もしかしたらそうかもしれません。
しかし長男のゆたぼんはこれまでにも
大手術だけでなく、夜驚症、夜尿症と、
さまざまな壁を乗り越えてきています。
兄妹五人の中では一番繊細だけど、
一番やさしくて一番強い!
だから、きっと大丈夫!
退院して家に帰ってきてからは、
まるで昨日の事が嘘のように元気になってます。
ただ、まだまだ油断できないので、
安静にさせながら様子を見たいと思います。
心配して下さった方々、
無事を祈って下さった方々に、
心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!