沢山の人間を巻き込んで
12人を死刑にした本人は
時が止まったまま恨みの中にいる

私が書く内容は正確すぎるのか
オウムに入ってたのか!とか誤解される
視たままを書けばリアルすぎてドン引き

入らなくて良かったと言われる度に
私は 入れば良かった って言い返す

中川智正さんに対してだけ思う事がある

刑場の断末魔を黙らせた事についても
慈悲がないと言われたけど慈悲は元から無い
どんな罪を犯そうが死んだら受け入れて
自分と向き合わずに苦しむだけの存在を
私は無慈悲に扱うから霊能者にならんのよ

話を聞いて道を開いてやるのは
関係者と縁が出来た人間に限る

昔から人智を超えた内容は常に傍にあり
霊と対峙して逃げもせずに会話をする
ウチの因縁の姿を見ても逃げも隠れもせん
落ち武者と女の霊が末代まで祟る予定

予定になったのは
今の跡継ぎである私が因縁よりも強い
おじいちゃんは因縁で殺されたもんやけど
私は生い立ち成長過程が悲惨すぎて強い

不思議な話でもない
出逢う筈だった道がお互いに生きていれば
その道は置き去りになったままになるけど
生者と死者に分かれた途端にこうなる

私はそれから逃げんだけ

人の祈りを感じられる状態じゃない
12人対して人がどんな気持ちでいるか
全く届いてなく罪の重さに支配されとる

死者は眠らず食べずで居られるけど
私は生きとるから上手い具合に調整しよる

地に足がつかない状態でも
無理に食べて窶れんようにするのもそう
助けを求める他の奴らを跳ね返すのもそう
優しい霊能者の所に行けばいいんよ

私は慈悲がないから助けたりせんのにさ

叔母すら私は放置したまま

自分で道を見つけて上がれ
一族から烙印を押されて排除された人間は
私にしても他人になるから知らん

自分のオヤジは助けたけど
実の親に対する気持ちぐらい持ち合わせとる

そんな私が霊能者になれる力を使って
中川智正さんだけの話を聞いて
ずっと視てたIfの話を聞きながら書くから
気持ち悪いほどのリアル感が出てしまう

私の妄想だと言われんのは
事実が事実としてあるからやと思うよ

オウム真理教とゲルニカ事件は時が同じ

視れば見るほど吐き気がする
私よりも2歳ぐらい下の女を孕ませる
愛人になる人はどうでも良いけど

私は無理

本当に入っていたらカオスだな
中川智正さんと結婚は良いとしても
利用され方がえげつない

最後は逮捕されるまでの時間稼ぎ

最終解脱者と言いながら
自決する勇気もない肝が小さい男
中川さんは指示されて爆弾まで作る
お気に入りの愛人にも犯罪の片棒を担がせる
そんな男は男じゃないやろ

私は福岡を巻き込んでも
全国の支援者を巻き込んでも
中川智正さんを支えると思うなぁ

性格が昔の女だと言われても
好きな男なら最期までを共にする
緑さんが厳しく育てすぎた落とし穴
堅物で自分の考えを曲げたりせん
破滅でもその破滅を共に背負う覚悟をする

これは今の私も同じやからこそ
先祖は黙って見よくだけにしたんよ
助けを出しても私は受け入れんと分かる

霊能者になれる力を悪用してない
受け取ってしまった日から続きよるだけ

冥婚だとか連れて行かれる
こう言うのは何を恐れとるか知らんけど
霊能者や占い師は置き換えてモノを言う

私はそうじゃない
Ifもまた自分の人生 
こう思うから助けるだけであって
純粋な気持ちがどうなろうが結果次第

そんな私に 黄泉がえり 死国
冥婚 これらの作品を届けた人間もおる

単なるホラーじゃないのは分かるけど

こんなん見てもどうにもならん

今は気持ちを聞いて文字にするだけ

だから貰っても見てない

世の中にはIfを見てしまう人
そんな人も沢山いるんやけんが
私だけ言われる事もないやろ

確実に出逢うはずの道もあって
それを言いよるだけやから妄想じゃない
支えになったと言う事を聞き入れただけよ

シャーマンの力と私の力が
引き合いよるからこうなるのもある
先祖は私が死ぬ事を望んだりしとらん

でも私はそうなったら
なった時が寿命だと思う人間 

人間は誰しも死ぬんやからね

リアルな話をするけど
強制的に生を止められるんやから 
気持ちの問題とかやなくて
本人はそのままで居るんよ

その状態で理解者とIfの相手を見つけた
話を聞いて欲しいと思うのは当然やろ

迷わんように掴まえとるから
半分冥府に足を突っ込んどる状態になる 

これが今の現実やから受け入れる